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コロナは感染しても99%が無症状、軽症である事が判明している。
重症化、死亡の可能性があるハイリスク層なのは高齢者や基礎疾患保持者なのも判明。
コロナは免疫弱者にのみ危険であるはっきりした性格を持っているウィルス。
逆に重大な症状をあらわす病原体のような抑え込み対策はうまく機能しない事がロックダウンを行った国が収束していない事でわかる。
一時的に抑え込んだとしても他の国にコロナが存在している限り永遠に対策を取り続けなくてはならない。
その為、免疫弱者をどう護るかが対策の要となる。
集団免疫は通常の免疫を持っている人間が感染して抗体を獲得する事でウィルスの盾となって弱者を護る対策。
免疫弱者の周囲を囲むくらいになるには人口の40〜60%が感染して抗体を獲得する事で達成する。
ただし、急激な感染の増加は免疫弱者に波及するので緩やかな感染とその間の弱者の隔離を要する。
スウェーデンは集団免疫を達成しつつある過程にある。
last-modified: 2021-05-11 00:51:14