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世宗(ゼヂョン)大学校の保坂雄二教授は、「最近、日本が福島の汚染水放流などで韓国の反日感情を刺激する行為が日本不買心理を育てている」と話した。続けて、「韓国製品の中でも日本製品を凌いだり性能が同じような製品が多くなったため、敢えて日本製品を固執する必要がない状況だ」と説明した。
保坂教授は青少年たちの日本製品不売に対し、「10代の青少年たちは歴史教育の影響で日本との問題により一層敏感に反応する。日本に対する解釈が間違っていたり誤解があれば問題になるが、そうではない」とし、「青少年たちが自由市場経済の中で、信念による消費という自分の権利を正当に行使するものだ」と評価した。
青少年たちが日本不買運動を越え、韓日間の歴史対立の本質を把握するために努力する必要があると助言する声もあった。
サイバー外交使節団パンク(VANK)グローバル請願チームのキム・ヒョンヂョン活動家は、「韓国の青少年と日本の青少年の歴史に対する意識の違いが大きい」とし、「日本政府が殖民地支配を正当化し、独島は日本領土という歴史教育を長い間展開しているからだ」と話した。
だがしかし、「日本の青少年たちに対する無差別な非難は警戒すべきだ」と話した。
キム活動家は、「歴史問題は韓日両国がともに解決すべき問題だ。日本の極右勢力が韓国人を蔑んで侮辱するように対応してはならない」とし、「日本政府の間違いを指摘し、彼らが歴史歪曲をする理由について考察して、両国の青少年たちが交流する必要がある」と話した。
(おわり)
ジェットストリームやユニなど、日本産のボールペンはモナミのような国内産のボールペンに替えた。 last-modified: 2021-05-11 05:46:19