「米国は、韓国の忍耐・対話・平和・対北政策の現実を理解せよ」=韓国与党シンクタンク元院長★2 [4/28] [首都圏の虎★]
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「米国は、韓国が対北問題において 忍耐・対話・平和の方法を選ばざるを得ない現実を、理解しなければならない」
韓国与党“共に民主党”のシンクタンク「民族研究院」の院長を務めたヤン・ジョンチョル氏は27日(現地時間)、米シンクタンク“戦略国際問題研究所(CSIS)”に掲載した「米韓同盟をみつめる新たな視線」報告書を通じて「『戻ってきた米国(returned America)』が変わるべき核心の一つは、米韓同盟は双方が共に尊重するという価値から始まらなければないということだ」と語った。
ヤン氏はムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領の「腹心」と呼ばれている人物だ。CSISの客員上級研究員として3か月ほど活動した後、韓国に帰国した。ヤン氏は本来 韓国与党の次期大統領選候補レースの終わる今年9月以降に帰国するとみられていたが、今回のソウル・プサン(釜山)市長補欠選挙で与党が大敗したことで、予想より早く帰国した。ヤン氏は、次期大統領選において 与党内で重要な役割をするとみられるほど、影響力のある人物である。
ヤン氏は「ダグラス・マッカーサー将軍は朝鮮戦争の休戦後『韓国が回復するには少なくとも100年かかる』と語っていた」とし「しかし 韓国は廃墟の中から世界の経済大国へと浮上するのに50年もかからなかった」と語った。つづけて「韓国の驚くべき発展は、かなりの部分で米国の支援と両国の同盟関係を通してなされたものだ」とし「民主主義の偉大な勝利だ」と評価した。
ヤン氏は「今や両国は新たな時代を迎え、多くの課題に直面している」とし「その出発は、韓国に対する米国の自負心にふさわしい韓国を、以前とは異なる視線で見ることだ」と主張した。
ヤン氏は「両国の間で最も大きな問題は“北核”だ」としながら「朝鮮戦争を経験した韓国人は、戦争の抑制に対しては当事者として より切迫している」とし「米国は北朝鮮の核放棄が最優先だが、韓国は戦争・挑発抑制と緊張緩和が最優先だ」と語った。つづけて「米国は、韓国が説得と圧力を並行した忍耐・対話・平和の方法を選ばざるを得ない状況だということを理解すべきだ」とし「段階的に解いていかざるを得ない」と主張した。
さらに ヤン氏は、米中対立について「韓国に向かって『どちらの側なのか』と詰め寄るのは、断片的なアプローチだ」とし「韓国の立場としては 安保は米韓同盟を根幹とし、経済は多国間協力として進む“ダブルトラック”だということを、米国は理解する必要がある」と語った。
また ヤン氏は日韓対立について「日本が過ちを犯した過去を断絶できないでいることで、ここまで来てしまったことを注視すべきだ」とし「これは 米国が介入する問題ではなく、介入しても公正な仲裁者の役割をすべきだ」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62cae54204cc0d1695517c09ae1721a448bf8b35 /> ★1 2021/04/28(水) 08:28:22.49
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言うべきことは言う韓国
対米隷従の日本

他国に丸投げ
last-modified: 2021-05-11 05:52:22