【ムンムン真っ青w】41の行政区で野党全勝=ソウル・釜山市長補欠選 [4/8] [昆虫図鑑★]
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韓国の最大野党国民の力は7日に行われたソウル・釜山市長補欠選挙で与党共に民主党に圧勝した。民主党は2016年総選挙以降、17年大統領選挙、18年地方選挙、20年総選挙まで4連勝を収めたが、今回の選挙で「政権審判論」が巻き起こり惨敗した。民主党は18年地方選と20年総選挙ではソウル市での合計得票率で国民の力を10ポイント以上リードした。しかし、それから1年間でソウル市の有権者の支持動向が野党優勢に変わった。専門家は「不動産政策の失敗と立法の暴走、ネロナムブル(自分がすればロマンス、他人がすれば不倫という意味で、ダブルスタンダードを示す流行語)など政府・与党の失政と傲慢に憤った世論が審判を下した」と評価した。
 開票は8日未明までに終了し、ソウル市長補選では国民の力の呉世勲(オ・セフン)氏(得票率57.50%)で、共に民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)氏(39.18%)に約18ポイントの差を付けた。釜山市長補選では国民の力の朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)氏(62.67%)が民主党の金栄春(キム・ヨンチュン)氏(34.42%)に約28ポイントもの大差で圧勝した。呉世勲氏と朴亨ジュン氏はソウル市(25区)、釜山市(16区)の合計41の行政区全て勝利した。地上波3波による出口調査で呉世勲氏は40代を除く全ての年齢層で朴映宣氏に誤差範囲以上の差を付けて勝利。40代でも呉氏が48.3%、朴映宣氏が49.3%と大差なかった。
ソウル市の有権者の支持動向は昨年の総選挙から1年で野党優位に塗り替わった。昨年の総選挙で民主党はソウル市で合計得票率52.8%を記録し、国民の力の前身である未来統合党(41.4%)を11.4%リードした。しかし、今回の選挙ではソウル市で呉氏が約18ポイントリード。釜山市では昨年の総選挙で未来統合党が得票率53.0%で民主党(43.9%)に勝利したのに続き、国民の力の優勢が確認された。
崔慶韻(チェ・ギョンウン)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/08/2021040880006.html








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last-modified: 2021-05-11 05:57:01