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鹿児島地方気象台によりますと、３日午前、硫黄山の西側５００メートル付近で、硫黄が燃え、煙が発生していると通報があり、午後に現地調査したところ、有毒な火山ガス・二酸化硫黄の臭いが確認されました。
火山性地震の増加などは確認されておらず、火山活動の急激な活発化を示すものではないということです。
気象台は、煙が発生した地点の概ね１００メートルの範囲と硫黄山の火口内で、熱水や熱泥などが飛散する可能性があるとして、注意を呼び掛けています。現在、硫黄山の噴火警戒レベルは、１の「活火山であることに留意」が継続中です。
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ぼるけぇの last-modified: 2021-05-15 15:26:45