元閣僚「菅首相は世論がどんなに反対しようと東京五輪・パラリンピック開催を強行する気です。支持率は挽回できると信じている」 [和三盆★]
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共同通信の調査で、菅首相の新型コロナウイルス対策を評価すると答えたのは13%、評価しないは71・5%に上った。菅首相の新型コロナウイルス対策の不手際が理由となっている。
「菅首相は世論がどんなに反対しようと東京五輪・パラリンピック開催を強行する気です。やりさえすれば、支持率は挽回できると信じている。その胆力たるやすごい。中止はまったく考えていない。緊急事態宣言下であろうが、突っ走るでしょう。東京ではインド変異株が広がりつつあり、いつ感染爆発になるかわからない。そうなればとても菅政権はもたないだろう。菅首相の後見人の二階(俊博)幹事長、ポチと呼ばれる武田総務相も一緒にクビが飛ぶでしょう」(自民党の閣僚経験者)
 菅政権が倒れると二階氏の責任も問われかねず、共倒れの危険性もある。そして二階氏は2019年の参院広島選挙区で河井克行被告、案里夫妻に自民党本部から支出された1億5千万円の問題でも窮地に陥っている。
「二階さんは菅首相が親しかった河井夫妻への1億5千万円問題も当初、『関与していない』とわれ関せず。批判を浴びると『責任は(安倍)総裁と幹事長』と修正するなど迷走している。東京五輪についても『無理と判断すればスパッとやめればいい』と菅首相を突き放すような発言をしたりし、距離を置いている。そろそろパーティを開催し、派閥の結束、資金力の強化をしたいとの思いが強い。武田氏が現職閣僚なのにパーティにこだわるのは、二階派を引き継ぐのは自分だという自負からで、こういう時期でも朝食会を開催し、存在感をアピールしたかったのではないか」(二階派の衆院議員)
 二階氏自身、周囲にこう語っている。
「東京五輪・パラリンピックもやるんだから、パーティも当然、開催だ。メシも酒もない、感染対策も万全だから何も悪くない」
 二階氏がパーティに執着するのは今秋の総裁選で「菅首相の次」を見据えてのことだという。
「東京五輪・パラリンピック開催が成功したところで、不人気の菅首相に次はないだろう。衆院の解散総選挙は菅首相ではとても勝てないからです。二階さんは1億5千万円の問題で安倍さんの名前を出すなどと早くも派閥内の駆け引きに走っている。次の総裁選に向けて派閥の団結を見せつけようと、パーティに執着しているのではないか」(前出・自民党閣僚経験者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf3e1789ac0a7aadc569e7135da1c00919a4d71?page=2

あんただれだ(元首相)

信じるか信じないかはあなたしだいです
last-modified: 2021-05-29 15:37:12