【経済】1~3月期におけるサムスンのファウンドリーシェア(半導体の受託生産)が下落、台湾TSMCとの格差広がる=韓国報道[6/1] [首都圏の虎★]
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台湾の市場調査会社、トレンドフォースによると、サムスン電子による今年1〜3月期のファウンドリー(半導体の受託生産)の売上高は41億800万ドル(USD)で、前四半期となる昨年10〜12月期に比べ2%減少した。
世界のファウンドリーの売上高でサムスン電子が占める割合は、前四半期の18%から17%へと1%下落した。
トレンドフォースは、サムスン電子によるファウンドリーの売上高が減少した原因として、今年初めの米オースティン工場の稼働停止を指摘している。オースティン工場は米国の記録的な寒波により2月16日に電力と水の供給が止まり、1か月以上正常稼働ができなかった。サムスン電子はこれにより、約3000億〜4000億ウォン規模の被害が発生したことを明かしている。
一方、台湾のTSMC(台湾積体電路製造)は今年1〜3月期、ファウンドリー部門で前四半期に比べ2%増の129億200万ドル(USD)の売上高を上げた。世界シェアは54%から55%へと1%上昇した。
TSMCは米AMDやクアルコムといった工場を持たないファブレス企業から、7ナノメートルの半導体を受注したほか、台湾のメディアテック(聯発科技)からは第5世代(5G)移動通信サービス用中継器を中心に12〜16ナノメートルの半導体を受託生産したことで、売上高とシェアが増えた。
ファウンドリーのシェアでTSMCとサムスン電子に続くのは、7%の台湾のUMC(聯華電子)、それぞれ5%ずつの米グローバルファウンドリーズおよび中国SMIC(中芯国際集成電路製造)となっている。
世界のファウンドリー売上高の96%を占める上位10大企業による、今年1〜3月期の合計売上高は、IT機器需要の増加などを受け、前四半期から1%増の227億5300万ドル(USD)を記録した。
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世界的な半導体不足なのにシェア低下w

ダンピングするから問題ない
last-modified: 2021-06-01 18:40:01