【韓国】 「鬼滅の刃」人気と旭日旗耳飾り・百済の剣など不都合な真実。ヒット背景、韓国関連文化産業を省察する機会に[05/29] [LingLing★]
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[ゲーム別曲]日本の漫画「鬼滅の刃」シンドロームと不都合な真実 
「鬼滅の刃」、漫画・アニメ・ゲームなど韓国でもシンドローム…明暗探って見る
https://img.hankyung.com/photo/202105/60829_200671_2052.jpg /> 最近、漫画『鬼滅の刃』が韓国でも人気を集めて、多くの人々に広く知られている。
漫画は、大正時代に炭を売る貧しいが心は実直な「竈門炭治郎」という主人公が、食人鬼の化け物に家族を皆殺しにされたことから始まる。青少年漫画というにはややひやりとする殺伐とした内容だ。そして、その後に鬼殺隊の道に入り、唯一の肉親である「竈門禰豆子」と鬼殺隊の仲間たちと共に繰り広げられる苦難の旅が漫画の主な内容だ。
■「鬼滅の刃」社会的現象-景気低迷「日本経済」にも肯定的な影響
「鬼滅の刃」は、2020年5月18日の最終話である205話を最後に単行本23巻、連載4年3カ月で完結をした。単行本23巻の最終本は2020年12月4日に発売された。「鬼滅の刃」は漫画本だけが発売された時の販売量はそれほど多くなかった。(省略…)
「鬼滅の刃」が本格的に人々の間で話題になり始めたのは、アニメが制作された後だ。マンガ本では見られなかった華麗なアクション演出が、アニメでその輝きを発したのだ。さらに、劇場版「鬼滅の刃 - 無限列車」編では華麗なアクションが強調された。
アニメが「鬼滅の刃」の人気を極大化させたなら、劇場版アニメは「鬼滅の刃」を日本の社会化現象にまでなった。漫画やアニメ「鬼滅の刃」と関連した場所が新たな旅行先として脚光を浴びる一方、主人公たちの衣服や小物も飛ぶように売れている。
また、日本全国にあるコンビニと外食産業のコラボレーションが、フィギュア商品や玩具、その他プラットフォーム連携事業など、様々な産業分野にまでその影響力を行使しており、現在コロナによる長期的な景気低迷で悪化している日本経済にもプラスの影響を及ぼしている。
■日本伝統文化の復元-「服-家-集団文化…とても日本的な
(省略…)
「鬼滅の刃」のアニメは日本の伝統固有のものを見事なまでに演出で再現したという点だ。何の考えもなく見ながら受け入れているものの中には、「鬼滅の刃」のアニメキャラクターたちの日本の伝統服飾とか、住居生活や集団文化など、日本のまさにそのものといえるものが数多く展開されている。
従来の日本の有名漫画の中で、現在の「鬼滅の刃」レベルの規模と影響力に匹敵する作品としては、「ドラゴンボール」や「ナルト」、「スラムダンク」、「ワンピース」、「ドラえもん」、「ハンターXハンター」などの作品があるが、以上のどの作品よりも最も日本的であり、日本の伝統文化を余すことなく映し出した作品は「鬼滅の刃」が他の追随を許さない。
歴代発行部数のランキング(
https://www.mangazenkan.com/ranking/books-circulation.html) /> https://img.hankyung.com/photo/202105/60829_200676_2444.jpg /> 日本の歴代発行部数ランキングで見ると分かるように、1位の「ワンピース」(4億8000万部)や2位の「ゴルゴ」、3位の「ドラゴンボール」、「ナルト」、「名探偵コナン」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などの漫画は、日本でもとても人気が高いもので、いずれも「鬼滅の刃」より歴史が長いという共通点がある。
つまり、「鬼滅の刃」は比較的最近短期間で歴代順位に上昇して、1億5000万部以上の販売を達成した記録を打ち立てたのだ。短期間で莫大な販売部数を上げて、既存の歴代順位記録を塗り替えている「鬼滅の刃」の成功は示唆するものが大きい。
それも順位圏内の他の漫画が200冊を超える長編もあり、いくら少なくても40~50冊程度は基本だが、「鬼滅の刃」はたった23冊の単行本だけで記録を打ち立てたという部分も驚くべき点だ。これは、「鬼滅の刃」というコンテンツがそれだけ日本の文化、社会全般に早く浸透し拡張していったという意味だ。問題は、日本に限った現象ではなく、韓国や中国、北米を越え、全世界的にその人気が高まっているということだ。
(つづく)
韓経ドットコム(韓国語)
https://www.hankyung.com/it/article/202105254915v

ヘタレ朝鮮人

■韓国の「日本製品不買運動」不都合な真実
「鬼滅の刃」が日本社会に大きな反響を引き起こし、成功神話を記録していく間に日本の伝統のものを美学的に上手く描いたことが「鬼滅の刃」人気の要因の一つだとすれば、これがその周辺国に該当する韓国にとってはかなり不都合なことになるかもしれない。
問題の耳飾り
https://img.hankyung.com/photo/202105/60829_200677_2516.jpg /> 特に最近問題が起こった「鬼滅の刃」の主人公「炭治郎」の耳飾りがそうだ。初めて見る人なら、独特な模様の耳飾りを見て興味を感じることができる。しかし、この耳飾りの模様は日本の軍国主義と帝国主義を象徴する旗である旭日旗を連想させる。これによって、韓国内では旭日旗をめぐる批判や論難が起きて、国内上映の場合、耳飾りのデザインを違うものに修正することがあった。
しかし、韓国内に限定されて修正したことは大きな意味がないかもしれない。旭日旗の意味がよく分からない海外の場合、主人公のキャラクターが着用する象徴的な物という点でデザイン自体も認められ、関連グッズが発売されることもあって、当該模様の入れ墨をするファンも多いという。
旭日旗は、日本に侵略された国々に限ってのみ歴史的な傷痕を想起させる意味であるため、使用が厳格に禁止されていたり、社会的に使用が制限されているが、そうではない海外の他の国々や、最近過去の歴史についての教育をろくに受けていない人々にとっては、このような旭日旗使用論難が行き過ぎた国粋主義として飛び火し、互いの間で論難になる場合もたびたび発生している。
七支刀ユーチューブ(watch?v = wZXollPtAlI
https://img.hankyung.com/photo/202105/60829_200678_2546.jpg /> また、作中に登場する巫俗道具の一種は我が国百済の「七支刀」を連想させる形の剣だ。七支刀は1874年、日本の国学者である菅政友が「七支刀」の錆を除去する過程で刻まれた62文字を発見しながら、いくつか文字が損なわれているため、これをめぐる韓国と日本の学界間の見解が異なる。
日本の学界は、百済の近肖古王と推定される人物が日本に献上したとし、これとは反対に韓国の学界は百済近肖古王と推定される人物が太子(未来の近仇首王)を日本に外交使節として送って、この剣を下賜したという。このように、日本と韓国は互いに見解が異なるが、明らかなのは七支刀という剣を製作したのは韓国の古代国家の一つである百済で、この剣は奈良県天理市の石上神宮に保管されている。
しかしながら、このような事前説明や知識なしに「鬼滅の刃」をただ見た人々は、あのような形の刀も日本固有のものの一つだと考えられるようになるかもしれない。文化の力は戦争の銃剣よりも恐ろしいほどに一国の精神を取り入れ、蚕食するという点で大きな力を持っている。
last-modified: 2021-06-13 06:05:01