【暗部】超近代都市国家シンガポールの暗い秘密…今も続く女性器切除 [ごまカンパチ★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7e450d0dd6b52d920e30daa007f7e0f5820d4904 /> アジアの都市国家シンガポールは近代的で国際的だが、少数派であるマレー系イスラム教徒の間で、女性器切除(FGM)は伝統的な慣習としてひっそりと続けられている。
サザ・ファラディラ(Saza Faradilla)さん(26)は22歳の時、自分がまだ赤ん坊の頃に女性器を切除されていたことを知った。
シンガポールの社会的価値観は保守的で、世界の大半で禁止されているFGMが今も違法とされていない。
多くの女性は10代以降になるまで、自分がFGMを受けたことに気付かない。
「裏切られた気持ちでした」とサザさんはAFPに語った。
親戚の少女のFGMに抗議して初めて、自分も同じ目に遭っていたことを知った。
「とてもショックで、自分の権利がすごく踏みにじられた気がしました」
母親にそのことを問い詰めると、「あなたに不倫してほしくないし、清潔でいてほしいから」という答えが返ってきた。
「それに、宗教的な教えだから」とも言われた。
サザさんらイスラム教徒の女性を中心とするグループは、インスタグラム(Instagram)やパンフレットを使って昔からの慣習であるFGMに対する思い込みを正し、
女性器を切除された人々をサポートするワークショップを運営している。
しかし、タブー視されている話題に挑むことは困難を伴う。
イスラム教徒として間違っていると非難され、家族に内緒で参加しているメンバーもいる。
その上、マレー系社会では女性の性についてオープンに語りたがらない風潮が強く、取り組みはいっそう難しい。
世界中で行われているFGMがどのくらいの規模なのかは不明だが、国連(UN)の推計によると、アフリカ、中東、アジアの31か国で
少なくとも2億人の少女・女性が今なおこの処置を受けているとされている。
イスラム教徒の中には、少女の健康や道徳的な成長のためにFGMが重要だと考える人や、伝統の一部として疑うことなく受け入れる人もいる。
また、女性の性欲を減退させ、浮気をしにくくなると信じる人もいる。
■「永遠に何かを奪われた」痛み
だが、世界保健機関(WHO)は、FGMは健康上のメリットはない上にリスクも高く、少女の権利を侵害する「男女差別の極み」だと警告している。
シンガポールにおけるFGMの公式データはないが、サザさんのグループが調査したイスラム教徒の女性の75%がFGMを受けていた。
中国系住民が多いシンガポールの人口570万人のうち、約10%がマレー系イスラム教徒だ。
同国のイスラム教徒に対して指導的立場にあるシンガポール・イスラム教評議会(Islamic Religious Council of Singapore)は、FGMに反対している。
広報担当者はAFPに、「女性器切除を含め、医学的に有害だと証明されているいかなる処置」も避けるべきだという立場を取っていると語った。
活動家らは、この慣習が地下に潜る形で行われるようになるのを恐れ、禁止は求めていない。
だが、保健当局に対しては医学的に不要であることを公式に発表するよう求め、イスラム評議会には宗教的義務ではないと明言するよう訴えている。
それでも、古い慣習を変えるのは難しい。
サザさんのグループのメンバー、ズビー・アリ(Zubee Ali)さん(59)は、2人の娘のFGMを拒んだ。
しかし、自分の親族がめいや孫にFGMを受けさせるのを止めることはできなかった。
「女の子たちの成長にはまったく関係のない、意味のないしきたり」だと言う。
ズビーさん自身、深い痛みを抱えている。女性器の一部を切除されたことで、永遠に何かを奪われたと感じているのだ。
「自分が完全で、何も損なわれていないのがどういうものか、私には決して分かりません」とズビーさんは言う。
「私からは何かが奪われてしまったのです」

そして中イキ派へ

割礼違法だったのか
last-modified: 2021-08-23 20:34:49