正社員との年収格差350万円…46歳派遣社員、将来年金額12万円の絶望 [811571704]
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正社員との年収格差350万円…46歳派遣社員、将来年金額12万円の絶望
https://news.livedoor.com/article/detail/20730078/ /> https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/a/9a32e_1719_07ed766f_0331bbe6.jpg /> 新型コロナウイルスの流行拡大による最初の緊急事態宣言以降、リモートワークが
続くという都内在住の46歳、男性派遣社員。
いわゆるロスジェネ世代で、浪人・留年の末、大学を卒業したのが2000年と、
最も就職が厳しかった年でした。
――希望する業種で内定が出ずに、妥協して就職する人、あえて留年する人、
フリーターとして社会に出る人……当時は、大卒でも普通でした。私は希望する会社からは
内定が出ず、なんとか内定が出た会社に就職をしました。
しかし最初に就職した会社を8ヵ月で退社してしまったといいます。
――いわゆるブラック企業で、仕事が深夜までかかることは珍しくありませんでした。
給料はよかったのですが、絶えることはできませんでした。
初めて就職した会社を退職して、再度、正社員として就職を目指しますが、なかなかうまくはいかず、
派遣社員として働くように。リーマンショックのとき、世間では「派遣切り」という言葉が
流行しましたが、幸い、職を失うことはありませんでした。ある意味、順風満帆な派遣社員生活を
送ってきたといいます。
――正社員として働いていても、いつ何があるのか分からない時代です。派遣社員でも
正社員でもあまり関係ないかもしれませんね。責任をもって仕事とは向き合っていますが、
会社に忠誠を誓わなくてもいいので、正社員の皆さんより、ストレスなく働けているかもしれません。
そういうものの、「正社員として働きたかった」という思いはあるようです。その一番の理由は、
やはり給料。
――正社員よりも不安定というのはあり、「いつまで派遣社員でいるつもりだ」と親には心配されるし、
「給料が安い」ということで、お付き合いしていた方と別れたことも。
この年齢ですし、結婚は諦めていますが……。
厚生労働省『令和2年賃金構造基本統計調査』によると、大卒の男性正社員の場合、
20代前半で335万4000円だった平均年収は年齢とともにあがっていき、50代前半で
882万7000円とピークに達します。



last-modified: 2021-08-23 22:24:34