サリン事件を語るスレ
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もう20年…

人食い急行

  

サリン事件の詳細な実態
サリン事件にまつわる各種資料
http://s-a-t.org/sat/sarin/siryo.html />
1995年10月24日 冒頭陳述(中川智正)
http://s-a-t.org/sat/sarin/951024k.html />
4 村井の部屋における犯行の謀議等
一方、村井は、前記犯行計画を実行する者を、松本の了承を得て教団幹部の中から選定することにし、地下鉄内で実際にサリンを撒く実行者(以下、「実行者」という。)として、
科学技術省次官の林泰男、同廣瀬健一 (以下、「廣瀬」という。)、同横山真人(以下、「横山」という。)、同豊田亨(以下、「豊田」という。)及び治療省大臣の林郁夫の五名を選定し、
実行者の本件犯行を確実ならしめるため、的確な情報の提供、犯行に使用する自動車の調達及び村井からの具体的指示の伝達などを行う、犯行の現場指揮者兼実行補助者として井上を選定した。
そこで、村井は、平成七年三月一八日早朝ころ、第六サティアン三階の自室において、井上に対し、地下鉄内でサリンを撒くという本件犯行計画を打ち明け、実行者らを支援して右犯行を成功させるよう指示し、
また、そのころ、同室において、林泰男、廣瀬、横山、豊田及び林郁夫の五名に対し、警察の強制捜査の目先を変えるために、同月二○日の朝、東京都内の地下鉄の列車内にサリンを撒くことを指示し、
林泰男らは、いずれもその実行意志を明らかにした。
村井、林泰男、広瀬、横山及び井上は、同月一八日午後三時ころ、村井の前記自室に集まり、同室において、地下鉄の路線図等を見ながら、サリンを撒く地下鉄の路線及び駅はどこが適当かを検討した。
そして、村井は、林泰男らに対し、「警視庁に近い出口はどこだろう。どうせやるんだったら、警視庁に近い方がいい。」などと言い、警視庁に近い場所にある地下鉄霞ケ関駅を走行する帝都高速度交通営団日比谷線(以下、「地下鉄日比谷線」という。)、
同営団丸の内線(以下、「地下鉄丸の内線」という。)及び同営団千代田線(以下、「地下鉄千代田線」という。)の三つの路線にサリンを撒くことを指示するとともに、乗客が多いラッシュ時に実行するということで、
同月二○日の午前八時に各路線で一斉にサリンを撤くことを指示した。
その後、村井は、各実行者を犯行現場まで自動車で送迎するなどの支援をする者(以下、「運転者」という。)として、自治省大臣の新實智光、同省次官の杉本繁郎、同北村浩一、同外崎清隆(以下、「外崎」という。)
及び井上が大臣をしているCHS(「諜報省」の前身)所属の高橋克也(以下、「高橋」という。)の五名を選定した上、
実行者と運転者の組み合わせも決め、井上にそれを伝えるとともに、自ら若しくは井上らを介して、実行者及び運転者らに東京に行くよう指示した。
  
last-modified: 2021-08-26 07:27:05