【不法在留】「ミャンマーに帰ったら殺されます」無期限滞在から2回でアウトの入管法改正審議でピンチに… [BFU★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/974d0ccea8e39f962c53944190618c86a39f4c31?source=rss 「帰れない」人たち 外国の人たちが、在留資格がないのにあるいは在留資格を失ったのちも「日本に住みたい」と考えるのはなぜだろう。 「わたしが生まれたところは、女性にとって危険なところでした。軍隊がきて女性をつれさり、強姦して殺します。わたしは、小学校になるころに親戚のいる別の場所にあずけられて学校に行きました」 ミャンマー出身のポーヤンさんは静かに話し始めた。 「カチン民族は、ミャンマー軍に弾圧されています。それは70年近く続いているのです。わたしは13年前に日本に逃げてきました。日本に行けば、殺されずに生きていけると思いました。難民申請をしましたが、認められません」 日本で結婚して3人の子どもがいる。今も、難民申請中だ。 「今、ミャンマーでは軍隊が市民を弾圧しています。でもこれはカチン族にとって前からずっと同じです。わたしが今、ミャンマーに送り返されれば、捕まって死刑にされてしまいます」 ポーヤンさんは、話しながら、涙声になった。 今、出入国管理法の改正案が国会で審議されている。「難民認定を申請している人は強制送還しない」という規定を「申請2回目までに制限」するなどの改正案に対して、国連は「懸念」を表明。「国際的な人権基準を満たしていない」と日本政府に対して再検討を求める書簡が送られた。 イラン人のサファリさんは、 「入管法が変われば、わたしは強制送還の対象になります。でもイランに帰ると命の危険があります。だから『帰らない』といえば、刑務所に送られることになるのでしょう」 と言う。 出稼ぎの目的で日本に来た人、帰れば帰れる人は「すでに帰っている」し、それでも日本に残りたい人の多くは「帰ることができない」人だ。 コロナ禍に、入管施設が収容者を「仮放免」した例も増えている。 「外国の人が公園で野宿しているという情報がありました。東京都内の公園にいた60代の男性は、殴られて頭蓋骨を骨折していました。病院に運ばれたのですが、その人が仮放免中の外国人だと知った病院は、彼を車椅子に乗せて公園に連れて行き、そのまま放置しました」(反貧困ネットワーク事務局・瀬戸大作さん) 仮放免中は「就業が禁止」されているため働くことができない。健康保険にも入れない。 「日本の社会はずっと、何年も何十年も、外国人労働者を必要としてきました。オーバーステイであっても労働者としての権利は法的に保障されています。そしてなにより、彼ら彼女らは労働者である前に生活者です。日本で家庭を築き、地域社会に溶け込んで暮らしている人も多いんです。排除はありえないと思います」(移住者と連帯する全国ネットワーク·安藤真起子さん) 幼いころに来日し、日本で生活してきたクルド人の男性はこう言う。 「10年間、人生の半分を日本で過ごしてきました。日本語で一生懸命勉強しています。クルド人の僕には帰る国はありません。入管の人に『どんなに頑張っても無駄だよ』と言われました。でも僕は勉強がしたい。頑張って、社会の役にたつ人間になりたい。将来の夢は、国連で働くことです」 全文はソースにて
last-modified: 2021-05-07 01:19:31