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>>2につづく
>>1のつづき
ウリたちの伝統楽器は60種類を超え、音楽は宮中音楽、大吹打(管・弦・打楽器からなる大編成の軍楽)楽団、情歌(恋の歌)、時調(韓国固有の定型詩)、パンソリ(太鼓の伴奏による歌唱)、各地域の民謡、風物・サムルノリ(4種類の打楽器を使った民族音楽)など様々だ。チュム(踊り)はスンム(僧舞)、キョバンム(教坊舞)、ムダンチュム(巫子踊り)、サルプリチュム(厄払い踊り)、クッコリチュム(9拍子の巫女の踊り)、サンヂョチュム(山鳥踊り)、コムム(剣舞)、プチェチュム(扇子踊り)、プクチュム(太鼓踊り)、チャンゴチュム(長考踊り)、ソゴチュム(小鼓踊り)、チンセチュム(振り子踊り)、ポクチュム(農楽用の小鼓の踊り)、テピョンム(太平舞)、チョムスム(尖袖舞)、ヤンバンチュム(両班踊り)、イプチュム(立踊り)、タルチュム(仮面踊り)、ハクチュム(鶴踊り)、サザチュム(獅子踊り)など様々だ。ウリたちの飲食(食べ物)はその材料、料理方式、形態、味へとかなり発達した。ウリたちの伝統衣装、モヂャ(帽子)、シンバル(履物)もその形状と色彩が多様で美しく洗練されている。そのため東アジアでは、かなり以前から韓流という現象が起きていた。『百済ではない(クダラナイ)』という日本語が『つまらない』を意味するようになった点から、古代の日本には百済の韓流があり、ウォンナラ(元)後期からミョンナラ(明)の初期まで中国にはコリョヤン(高麗樣)という高麗韓流があった。
すでに大衆文化を越えて、ウリたちの衣食住全体がますます韓流化している。食べ物はプルコギとキムチを越え、ビビンバ、サムゲタン、白飯、のり巻き、煎、焼酎やマッコリ、韓国餃子やラーメンなど、より多くのウリたちの飲食が世界の人々の脚光を浴びている。チマ(スカート)、チョゴリ(上着)、カッ(冠)を始めとし、ウリたちの伝統衣装はK-POP(ケイパプ)アイドルおよびウリたちのドラマや映画を通じて、数多くの外国人を魅了して現代ファッションにも活用されている。さらにはウリたちのチムヂル文化も脚光を浴びていて、オンドル文化も多く知られて外国人の住宅に採用されるケースが増えている。ウリたちの伝統文化を大切にして、現代の生活に合うように絶えずさらに発展・高揚すべきである。
(おわり)
トンスルのことか last-modified: 2021-05-13 14:50:05