http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20210527/6040010871.html
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
盛岡市から生活保護を受けている53歳の男が、家族3人の居住先にしている
ホテルの代金を水増しして住宅の扶助を申請し、360万円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、盛岡市から生活保護を受けている無職の糸田仁容疑者(53歳)です。
警察によりますと、糸田容疑者は家族3人の居住先として、青森県八戸市のホテルに滞在していましたが、
去年8月から今年3月までの期間生活保護費の住宅扶助を申請する際に、
うその領収書を提出し、水増し分を含めおよそ365万円をだまし取ったとして、
詐欺の疑いがもたれています。
「住宅扶助」は生活保護の受給者に家賃や敷金などの実費を支給する制度で、
盛岡市によりますと、住宅扶助費の上限額は3人で暮らしている場合、1世帯当たり月4万円と定められています。
糸田容疑者は、数年前に家賃滞納のため盛岡市内の自宅アパートを強制的に退去させられた後、
住宅扶助の申請を行ったうえで、県内外のホテルなどに家族3人で宿泊しながら生活していたということです。
警察はことし2月ごろ、糸田容疑者が生活保護費を不正に受給しているという情報が寄せられたため、捜査を進めてきました。
糸田容疑者の認否については明らかにしていません。
警察はだまし取った生活保護費の使い道などについて詳しく調べています。
盛岡市は「捜査中のため詳細は差し控える」とコメントしています。
05/27 20:04
スクランブル化まだ? 05/28 5:21
>>1
死刑 last-modified: 2021-05-29 15:45:28