http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20210528/3020008277.html
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
新型コロナウイルスの影響で活動を休止する「子ども食堂」が相次ぐ中、
金沢市は新たな開設を支援するため、調理器具や感染防止対策などの費用を助成する制度をスタートさせました。
「子ども食堂」は、ボランティアなどが無料か低額で食事を提供する取り組みで、
金沢市内では17の「子ども食堂」が毎月1回程度運営されてきました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で施設が使えなくなったなどの理由で休止が相次いでいて、
現在、運営を続けているのは8か所にとどまるということです。
こうした中、金沢市は「子ども食堂」の開設を支援しようと、ボランティア団体やNPO法人に対し、
調理器具や食器の購入、それに感染防止のための飛まつ対策などにかかる費用を助成する制度をスタートさせました。
かかった費用の4分の3が助成され、金額の上限は20万円だということです。
金沢市では53ある小学校の通学区域に1か所ずつの「子ども食堂」を開設することを目指していて、
金沢市子育て支援課は「さまざまな家庭の事情があるなか、子どもたちが健全に成長できるよう、
孤立しない環境づくりに取り組んでいきたい」としています。
05/28 19:08
スクランブル化まだ? 05/29 8:31
夏子族が寄ってくる last-modified: 2021-05-30 17:57:30