【禿松】樹齢600年の正二品松、風の静まる日なし /忠北・報恩郡[5/21] [右大臣・大ちゃん之弼★]
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樹齢600年…側枝がまたも「ぼきり」
https://i.imgur.com/EpsuKLM.jpg /> ▲左右対称をなして堂々たる品位を誇っていた1980年代の正二品松(上)。最近強風のため、円で囲った部分にあった長さ4メートルの枝を失った(下)。/写真=報恩郡
 韓国の天然記念物103号に指定されている、俗離山の「正二品松」の枝がまたも折れた。樹齢600年を超えていて病虫害や風雨に苦しみ、目に見えて衰えている。
 忠清北道報恩郡によると、今月3日午後、正二品松の周辺をパトロールしていた韓国軍関係者が、木の下の方にあった太さ5センチ、長さ4メートルの側枝が折れて落ちているのを発見した。韓国軍では、雨に濡れて重くなった枝が風のせいで破損したとみている。今月2日、俗離山では風速7.7メートルの強風が吹き、折れた枝が見つかった3日も風速5.8メートルの風が吹いた。韓国軍関係者は「枝が落ちてできた部分に病原菌が侵入しないように、患部の処理を行った」と語った。
 正二品松は、1980年代に韓国中部地方を襲った「マツバノタマバエ」の被害で死線を越えた。93年2月には吹雪と風速40メートルの強風のため、太さ25センチ、長さ6メートルに達する最も大きな枝が折れ、円錐状の姿を失ってしまった。2012年には台風15号(アジア名:ボラヴェン)で太さ18センチの枝が折れた。忠北大学植物医学科の車炳進(チャ・ビョンジン)教授は「樹齢を考慮すると、正二品松は健康な方だ」とし、「弾力が落ちて風に耐えられず、枝が折れるケースがあるが、強く懸念すべき状況ではない」と語った。報恩郡では、正二品松の遺伝子を利用して子木を育てている。最近、民間および各機関からの分譲申請を受け付けたところ、完売を記録した。
シン・ジョンフン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2021/05/21 17:01
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/05/21/2021052180071.html

まるでこの国の近未来を象徴してるようだ

600年でこんなに細いの?
last-modified: 2021-05-31 02:37:01