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2021年06月13日
【韓国政治】韓国に36歳の保守野党代表が登場か…「李俊錫旋風」[05/30] [Ikh★]
【韓国政治】韓国に36歳の保守野党代表が登場か…「李俊錫旋風」[05/30] [Ikh★]
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韓国最大野党・国民の力の次期党代表選出のための予備選挙(カットオフ)で李俊錫(イ・ジュンソク)元最高委員がライバル候補らを抑えて1位で本選挙に進んだ。その間、党内外では1985年生まれの李俊錫元最高委員の最近の支持率上昇が党内の選挙でも続くのは容易でないという懐疑論が少なくなかった。しかし蓋を開けてみると「李俊錫旋風」が実際の数値で立証された。政界の視線は韓国の政治地形を変えることができる「36歳の第1保守野党代表」が果たして現実化するかに集まっている。
国民の力選挙管理委員会は28日、党代表選挙に出馬した8人のうち本選挙進出者5人を選ぶカットオフ世論調査の結果を発表した。党の選挙管理委員会は候補別の順位と得票率を公開していないが、取材の結果、総合順位で李俊錫元最高委員(41%)が1位となり、2位の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)元議員(29%)を12ポイント上回ったことが分かった。続いて朱豪英(チュ・ホヨン)議員(15%)、洪文杓(ホン・ムンピョ)議員(5%)、趙慶泰(チョ・ギョンテ)議員(4%)が3−5位だった。金恩慧(キム・ウンヘ)議員、金雄(キム・ウン)議員、尹永碩(ユン・ヨンソク)議員は脱落した。
今回の予備選挙は26−27日に世論調査会社2社がそれぞれ一般市民1000人と党員選挙人団1000人を相手に実施した世論調査の結果を1対1の割合で合算して反映した。市民世論調査では与党・共に民主党支持層は排除した。その結果、李俊錫元最高委員が民心(1位)だけでなく党心(2位)でも高い得票率となった。
複数の党関係者によると、李俊錫元最高委員は市民世論調査で51%の支持率を受け、圧倒的1位になった。2位の羅卿ウォン元議員(26%)とはほぼダブルスコアの差だった。朱豪英議員(9%)、洪文杓議員(5%)、趙慶泰議員(3%)が後に続いた。党員調査では羅卿ウォン元議員が32%で1位、李俊錫元最高委員が31%で2位だった。次いで朱豪英議員20%、趙慶泰議員6%、洪文杓議員5%の順だ。世論調査の結果、李俊錫元最高委員の支持勢力は幅広い地域・年齢帯に分布していることが分かった。李俊錫元最高委員に対する民心と党心の隔たりは以前ほど大きくないことが確認された。
特に目を引いたのは、嶺南(ヨンナム、慶尚道)出身者が多い党員の調査でも、李俊錫元最高委員が大邱(テグ)・慶北(キョンブク)の唯一の候補の朱豪英議員、長期にわたり党員の支持に注力してきた他の重鎮候補を大きく上回った点だ。党関係者は「改革保守に進んでこそ政権交代が可能だという保守陣営の戦略的選択と、公式出馬宣言後ずっと大邱で集中遊説をした李俊錫元最高委員の選挙戦略がうまく噛み合った結果」と分析した。
匿名を求めた党関係者は「予備選挙の結果発表で『李俊錫旋風』が単なる一度だけの人気ではなく大勢であることが票で立証された」とし「2位の羅卿ウォン元議員と2けたの支持率差を見せた点を考えると、本選挙でも十分に勝算があるとみる」と話した。今回の予備選挙得票率の数値をそのまま本選挙ルール(党員70%+市民30%)に代入しても、李俊錫元最高委員が羅卿ウォン元議員を7ポイントほど上回る。
李俊錫元最高委員の善戦で「30代0選の李俊錫vs50代以上4・5選の重鎮」という新旧対決構図が浮き彫りになった。党内初選・新進勢力も世代交代と人的刷新を前に出しながら李候補を中心に結集する可能性が高い。ある初選議員は「今後二度とこのような刷新の機会はないだろう。党内の少壮勢力と連帯して李俊錫元最高委員を最大限に支援する」と述べた。カットオフ発表直後に李俊錫元最高委員はフェイスブックで「ネガティブなく最後までビジョンと未来で勝負する」と所感を明らかにした。30代の候補として重鎮候補との差別化を意識するかのように一番上には顔文字を入れた。
※続きは元ソースで御覧ください
韓国経済新聞/中央日報日本語版 2021.05.29 11:02
https://japanese.joins.com/JArticle/279078
誰になろうが反日には変わりない
誰がやったって同じや!
last-modified: 2021-06-13 05:51:10