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▲ 日本のネチズンが我が国の五輪ボイコット関連の消息に対し、歓迎するという意見を見せた(Yahoo!JAPANより)。
このため政界からも五輪ボイコットなど、強力な対応を示唆している。チョン・セギュン(丁世均)元国務総理は30日、Facebookを通じて「日本の五輪の地図の独島表記は、大韓民国に対する日本の明白な政治的挑発だ」と言いながら、「3年前に平昌冬季五輪で提起された政治的中立の要求が東京五輪で同等に適用されない場合、公平性の違反であり公正性に基づく五輪精神を損なう」と指摘した。
続けて、「大韓民国の主権と自負心を傷つけられ、ウリたちの選手の安全と生命の保障ができない日本の東京五輪への参加に反対する」と強調した。
共に民主党のイ・ナギョン(李洛淵)元代表もFacebookへの投稿で、「政府は “五輪ボイコット” など、可能なあらゆる手段を動員して断固として対処すべきだ」と言いながら、「独島に対するウリたちの主権を守るために、可能な全ての事を全部やる」と述べた。
一方、韓国広報専門家である誠信(ソンシン)女子大学校の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は東京五輪組織委の橋本聖子会長および組織委側に対し、東京五輪のホームページに独島を日本領土のように表記した事実に対する抗議のメールを送ったと明らかにした。
彼はFacebookを通じ、「東京五輪の公式ホームページに独島が日本の領土であるかのように表記したことを真っ先に確認した後、本当に唖然とした」と言いながら、「それも肉眼で見た時は独島の表記はないように見えたのだが、画面を拡大すると独島が見えた。まさに典型的な日本のコムス(みみっちいやり口)戦略」と批判した。
続けて、「メールを通じて “五輪を活用して他の国の領土を自分の領土と広報するのであれば、開催する資格もないから世界的な恥を晒す前に早く独島の表記を削除セヨ」と言った」と伝えた。
(おわり)
ポイコッwww last-modified: 2021-06-13 06:08:13