https://mainichi.jp/articles/20210719/k00/00m/040/265000c.amp?__twitter_impression=true
/>
保釈中だった日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(67)=会社法違反などで起訴=のレバノン逃亡を手助けしたとして、犯人隠避罪に問われた米国人親子の判決で、東京地裁は19日、米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員のマイケル・テイラー被告(60)に懲役2年(求刑・懲役2年10月)、息子のピーター・テイラー被告(28)に同1年8月(同2年6月)を言い渡した。楡井(にれい)英夫裁判長は、ゴーン前会長の裁判の見通しが立たなくなったことを重視し、実刑を選択した。
判決は、マイケル被告がプライベートジェット機で前会長を逃亡させる計画の主導的な役割を果たし、ピーター被告は発覚を免れるため前会長をホテルで着替えさせるなど不可欠な役割を担ったと指摘。「職業的な手際の良さで前代未聞の海外逃亡を完遂した。前会長は自主的に日本に戻る見込みはなく、刑事司法作用の侵害の程度が極めて大きい」と非難した。
弁護側は、両被告が前会長と親戚で「日本では保釈中の者を逃亡させても罪にならない」との説明を信じて逃亡を助けたと主張したが、判決は「説明をそのまま信じたとは考えがたい」と退けた。判決は、プライベートジェット機手配のための40万ドル(約4400万円相当)を含む計約86万ドル(約9500万円相当)が前会長側から支払われたとし、「逃亡支援の動機は報酬だった」とした。
こいつら日本にいるの?
例の悪徳弁護士はどうなった?
世界から舐められる司法オワコンです last-modified: 2021-08-02 14:42:17