【映画】「翔んで埼玉」続編制作決定に全埼玉県民が泣く! 魔夜峰央「正気かおまえら」 GACKT「不安しかありません」 [朝一から閉店までφ★]
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https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2108/11/news021.html /> 2021年08月11日 07時00分 公開
映画「翔んで埼玉」続編制作決定に全埼玉県民が泣く! 魔夜峰央「正気かおまえら」 GACKT「不安しかありません」
順当にひどいな(褒め言葉)。
[西尾泰三,ねとらぼ]
 埼玉県をこれでもかと否定しまくる魔夜峰央さんの迷作(?)漫画を実写映画化した『翔んで埼玉』に、まさかの続編『翔んで埼玉II(仮題)』制作が決まりました。前作でW主演を務めたGACKTさん、二階堂ふみさんは続投し、劇場公開は2022年の予定です。

https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2108/11/l_tnfigsaitama001.jpg /> 埼玉の皆様 続編作ってゴメンなさい

 『パタリロ!』で知られる魔夜さんが1980年代に連載していた同作は、2015年に宝島社から新装版が復刊。
「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」など、埼玉への徹底的な(愛ある)ディスりがネットで大きな話題となりました。
 

その勢いはとどまらず、「のだめカンタービレ 最終楽章」「テルマエ・ロマエ」シリーズなどを手掛けた武内英樹監督がGACKTさんと二階堂ふみさんをW主演に迎え2019年に実写映画化。
想像をはるかに超えるひたすらに濃いキャラクタービジュアルや、埼玉の永遠のライバル・千葉解放戦線を見守る“YOSHIKI大漁旗”など実写化はかくあるべしという振り切れ方で、興行収入は37億6000万円のヒットを記録。
「第43回日本アカデミー賞」では、最優秀賞を受賞した監督賞・脚本賞・編集賞をはじめ、その年最多となる12部門を席巻しました。
last-modified: 2021-08-23 14:04:40