【WEB 特集】官僚の劣化? 相次ぐ法案ミス [朝一から閉店までφ★]
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2021年6月7日 19時42分
今国会で相次いで明らかになった法案のミス。提出された法案などの3分1以上でミスが見つかった。
なぜミスが多発するのか。理由を探るため法案作りの実態を取材してみた。
(霞が関のリアル取材班:社会部記者 杉田沙智代)


国会議員から厳しい批判
きっかけは、3月9日の衆議院議院運営委員会の理事会。
デジタル庁の創設を柱としたデジタル改革関連法案の関係資料に、45か所ものミスが見つかったことだった。
総理大臣の指示で再点検が行われ、ほかの法案でも次々とミスが明らかに。野党だけでなく、与党からも批判が相次いだ。

立憲民主党・安住国会対策委員長
「これだけのミスは前代未聞。審議に値しない」
自民党・佐藤総務会長
「少したるんでいるのではないかと言わざるをえない」
公明党・山口代表
「極めてゆゆしきこと」

「官僚機構が劣化している」という厳しい声も聞かれた。


ほとんどが単純ミスだが…
再点検の結果、ミスが見つかったのは74の法案や条約のうち25の法案の条文など。その数は181か所と、過去に例がない多数に上った。いったいどんなミスなのか。

《防衛省設置法の改正法案 防衛省提出》
(誤)「カナダ内にある英国軍隊の施設」
(正)「カナダ内にあるカナダ軍隊の施設」
《産業競争力強化法の改正法案 経済産業省提出》
(誤)「主務大臣の承認を受けた金額w、…充てることができる」
(正)「主務大臣の承認を受けた金額を…充てることができる」
《デジタル庁関連法案 内閣官房提出》
(誤)「海上保安長長官」
(正)「海上保安庁長官」

なかには文章の一部が欠落するなどの大きなミスもあったが、ほとんどは、改行した文章の文字を下げる「インデント」をしていなかったといった単純ミス。
その場で修正すればいいのではという気もする一方、なんで見つけられなかったのか疑問が湧いた。「法案ってたくさんの人がかかわって作っているんじゃないの?」


ミスはコロナのせい?
腑に落ちないまま、当事者である官僚の取材を開始した。
Aさん
「むちゃくちゃな働き方だったんです」
そう訴えるのは、20代から30代の若手4人によるチームの一員として法案作りを任されたAさん。
「花形の仕事」を担うことになり、やる気と使命感に満ちあふれていたという。
通常は専従で取り組む法案作成の作業だが、今回は新型コロナウイルス対策と並行して行うことになった。
チームの発足は去年10月。法案提出の締め切りは2月初めだ。
「4か月もあれば時間は十分にあるのでは?」という私の疑問に、Aさんは、静かに首を振り、机の上に紙の束を差し出した。
Aさん
「これは初期の頃の法案の原稿です」
修正を加える赤線でページが埋め尽くされ、もはや何が書いてあるのかわからない。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210607/k10013071421000.html?utm_int=news_contents_tokushu_008

スクランブル化まだ?      06/09 20:52   

国会議員からも批判ってあんた、議員立法にもミスがあったじゃないか。
last-modified: 2021-08-23 15:05:30