【朝日新聞/社説】タリバン会見 人権の懸念なお拭えぬ [8/20] [右大臣・大ちゃん之弼★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1629458055 />
 融和や人権の尊重を語っても、実行しない限り信用できない。今後の体制づくりを注意深く見極める必要がある。
 アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバンが、実権を掌握してから初めてとなる記者会見を開いた。
 国際的に承認されていた政権の大統領は国外に逃げた。選挙を経た政権を武力で倒した行為は容認できないが、タリバンが今後の統治で主導権を握る現実は受け止めざるをえない。
 それだけに、タリバンがどんな国の姿を考えているのか、国際社会は注視している。
 会見での報道担当幹部の発言には、国内外の不信をぬぐおうとの意図がにじみ出ていた。
 敵対してきたすべての人に「恩赦」を与えるとし、旧政権の関係者に対する粛清は否定した。権力を独占せず、「国内各派とつながった」新政権を樹立するとも述べた。
 だが、政府との停戦に応じず首都を陥落させた経緯を見れば、うのみに出来ない。市民の移動を制限し、抗議の動きに対し発砲して死者も出た。
 平和裏の政権移行を唱えているカルザイ元大統領やアフガン政府幹部らとの協議に、どこまで真剣に取り組むかが試金石となろう。
 最も懸念されるのは、女性や少数派の人権である。
 90年代のタリバン政権は、イスラム教を極端に解釈した政策をとった。偶像崇拝を否定し、仏教遺跡を爆破した。女性の教育や社会進出を妨げた。このため国際的な批判を浴び、政権を承認したのはサウジアラビアなど3カ国にとどまった。
 会見で幹部は「女性の人権を尊重し、差別はしない」と述べた。ただ、それは「イスラム法が認める範囲」に限るという。その判断をタリバンが行うのであれば、かつての女性抑圧が改善される保証はない。
 タリバンとの向きあい方について、G7と呼ばれる主要7カ国も揺れているようだ。
 カナダはタリバンの政権を承認しないと明言し、英国も慎重な姿勢を示す一方、米国は立場を鮮明にしていない。
 欧州連合は、政権を承認するかどうかは別として、タリバンと「話し合う必要がある」との見解を示している。
 来週、日本を含むG7の首脳がオンラインで協議する。タリバンに対しては、暴力と人権軽視を一切容認しない強力なメッセージを発する必要がある。
 同時に確認すべきは、アフガニスタン国民を決して見捨てないとの意思だ。報復を恐れる人々の救出と受け入れに、日本を含む各国が全力を挙げるときである。
朝日新聞デジタル 2021年8月20日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S15015542.html?iref=pc_rensai_long_16_article /> 【盗用】朝日新聞デジタル、写真に不審点発覚で記事削除 撮影者など特定できず...広報「再発防止に努めます」[8/18] [右大臣・大ちゃん之弼★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1629373133/

仲良しが中国と日本民主党だろ
信用できるわきゃねえ(笑)

>>1
朝日ソースはあげなくていいわ
読んでるやついねえし
last-modified: 2021-08-23 15:22:04