https://www.recordchina.co.jp/b880973-s25-c30-d0192.html
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インドの青年の77%が「中国は最も信頼できない大国」と見ていることが、同国のシンクタンク、オブザーバー研究財団(ORF)が独立記念日の15日に発表した調査結果で分かったと、中国共産党系の環球時報(電子版)が16日、ザ・タイムズ・オブ・インディアの報道を引用して伝えた。
回答したのは、インド14都市の18歳から35歳までの2000人余り。
「最も信頼できる大国」として、回答者の77%が米国を挙げ、オーストラリア、ロシア、日本、フランス、英国と続いた。「最も信頼できない大国」としては、同様に回答者の77%が中国を挙げた。
回答者の86%が中国のモバイルアプリの使用を禁止するインド政府の決定に支持を表明し、62%が米中の緊張が高まる中でインドは「非同盟」を放棄し米国と同盟を結ぶべきとした。(翻訳・編集/柳川)
last-modified: 2021-08-23 15:27:49