日本フェンシング協会、東京五輪金メダルの男子エペ団体メンバーに報奨金５００万円 [爆笑ゴリラ★]
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8/21(土) 20:55
スポーツ報知
日本フェンシング協会、東京五輪金メダルの男子エペ団体メンバーに報奨金５００万円
金メダルを手にポーズを決めたフェンシングエペ男子団体の（左から）宇山賢、加納虹輝、見延和靖、山田優
　日本フェンシング協会は２１日、オンラインで理事会を開き、東京五輪で男女全６種目を通じて日本勢初の金メダルをつかんだ男子エペ団体メンバーに報奨金５００万円を贈ることを決議した。団体主将の見延和靖（ネクサス）、エース・山田優（自衛隊）、加納虹輝（ＪＡＬ）、宇山賢（三菱電機）に１２５万円ずつで、同協会広報は「これからさらにプラスアルファの積み増しができるように検討したいと考えている」と述べた。
　これまで日本協会は、２０１２年ロンドン五輪男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した太田雄貴らに２００万円の報奨金を付与した。また、見延は、東京五輪後の今月１１日に所属先の「ネクサス」のメダル報告会に出席し、同社から「夢のある報奨金」として１億円をサプライズで贈られ、話題を集めていた。
　日本協会の広報によると、この日の理事会では、冒頭で日本代表の青木雄介監督から男子エペ団体金メダルなど、五輪の結果の報告があった。６月に就任した武井壮会長も快挙への喜びや、今後の競技の普及に向けた決意を語っていたという。
　◇男子エペ団体代表の東京五輪金メダルＶＴＲ　日本は１回戦で米国に４５―３９で勝利。準々決勝は当時世界ランク１位のフランスを４５―４４で撃破。準決勝では韓国を４５―３８で下し、決勝でＲＯＣ（ロシアオリンピック委員会）を４５―３６で破った。日本は初参加した１９５２年ヘルシンキ五輪から６９年で初の頂点をつかんだ。
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