零細工場社長が従業員のビッチBBAとその娘を親子丼。卑劣な犯行も股にジェルを塗る配慮も [454228327]
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「ジェルみたいなものをお股に塗られ、機械みたいな物をお股にあてられました。被告人は自分の性器を持ってお股のあいだにいれようとしてきました。私は足などで抵抗しました」 
 法廷内に響いた被害少女の声は、ビデオリンク方式により別室から配信されたため、表情こそ見えないが確かに震えていた。自身が受けた性暴力の恐怖について訴える少女の声を、白いポロシャツ姿の被告人は前を向き、表情を変えることなく聞いていた。
 今年3月から大阪地方裁判所某支部で行われている刑事裁判の4回目の公判が6月2日に行われた。町工場社長のヤマモトシュウジ被告(50代、仮名)は「強制わいせつ」と「強制性交」の罪に問われている。この事件の被害者は、ヤマモト被告の愛人の娘で、当時小学生だった女子児童である。
 あまりに卑劣な犯行内容に、2人の若手女性検事は眉をひそめて被告を追及しているが、被告についている3人のベテラン弁護士は不敵な笑みを浮かべ、証拠資料の不備を指摘している。
 6月2日の公判では、被害女児の母親も証言台に立ち、「亡くなった主人に申しわけない」「娘の痛みを法で裁いてください」と涙を流した。

性暴力は最低2〜3週間に1回のペース。B子ちゃんは性病にも
 2019年夏に逮捕されたヤマモト被告は大阪府郊外の町で十数人の従業員を雇い、金属部品加工の工場を経営していた。
 捜査関係者が明かす。
「既婚者のヤマモトは、長年、自身が経営する工場の事務をしていたA子さん(40代)を愛人として囲いながら、A子さんの目が届かないところで当時小学校3年生だったB子ちゃんに対して、数年間にわたり、わいせつ行為を繰り返していたのです。逮捕直前の2019年夏には、最低でも2〜3週間に1回のペースで行為が行われていたことが捜査の結果わかっています。
 強制的な口淫や性器へ指を入れるなどするだけでなく、ヤマモトがローションやオモチャを使った後に、本番行為を強引に行おうとしたこともありました。B子ちゃんは性病にまで感染しました」

「ジェルを股に塗られ…」50代工場社長が“愛人の小学生娘”を数年間、性のはけ口にしていた卑劣犯行の真相《大阪・少女強制性交》――2021上半期BEST5
https://bunshun.jp/articles/-/47498?page=1




 5月26日に行われた3回目の公判ではB子ちゃんを診察した産婦人科の医師が出廷し、B子ちゃんが患った性病について証言をした。

母親に手紙で打ち明けて発覚。自殺も考えていた
 B子ちゃんは、ヤマモトから性被害にあった当初、母親のA子さんに相談したことがあったという。
「B子ちゃんはヤマモトと一緒にお風呂に入った際に、ヤマモトからわいせつな行為をされ、『指を入れられお股が痛い』と母親に告白したのです。驚いたA子さんはヤマモトを問い詰めたが、ヤマモトは『濡れ衣だ』と逆ギレし、A子さんは言い負かされてしまった。当時、A子さんはヤマモトを信頼しきっており、それ以上追及できなかったようです。以来、ヤマモトはB子ちゃんに対して、『絶対誰にも言うな』と脅しめいた口止めの言葉を発して、A子さんに助けを求めぬよう恐怖に陥れたのち、わいせつ行為を続けていました。
 しかし、ヤマモトの性暴力に耐え切れなくなったB子ちゃんは、2019年、ネット上で知り合った友人に相談した後、母親に宛てた手紙で、これまで自身がヤマモトから受けてきた性被害について告白し、自殺を考えていたことも打ち明けたのです。A子さんとB子ちゃん親子は、互いに涙を流し、A子さんは警察へ通報。捜査が進められた結果、2019年夏にヤマモトは逮捕されたのです」(同前)
last-modified: 2021-08-23 22:28:33