https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a99b20ad5a614abeae1ddf3e852e2e622bb1fd
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神戸大学教授で感染症の専門家である岩田健太郎氏が23日、ツイッターを更新。
ネットで繰り広げられているフルチン論争に見解を示した。
ネット上では新型コロナウイルスのワクチン接種を2回済ませて2週間経った状態のことを
「フルチン」と表現することがはやっているが、それに対して「セクハラじゃないか」と
不快に思う声も上がっている。2回のワクチン接種を済ませたことを
英語で〝fully vaccinated〟ということから、略してフルチンになっている。
ツイッターで「フルチン」と検索すれば、「あと2週間でフルチンやで」
「明日2回目うつからフルチンになれるわ」「私がフルチンになるのは
おそらく10月」などがいっぱい出てくる。たくさんの人がためらいなく
フルチンと使っていることが分かる。
この表現がセクハラか否かのフルチン論争に岩田氏が持論をツイート。
「ダーティワードを不快に思うのは個人の自由。が、その言葉が誰かを対象に使われたり、
使わせたりしないのであればハラスメントではない。誰の誰に対するハラスメントなのか」
「フルチンが不快なら、『これからは私の前でそれ言わないで』といえばいいだけの話。
SNSで使うのは個人の自由。不快に思うのも個人の自由」などと連投した。
もし自分がフルチン状態になったとしても、公の場では気を付けた方がいいのかもしれない。
ワクワクちんちん
last-modified: 2021-08-23 22:29:28