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2021年08月23日
【スズキ】ラパン2022年フルモデルチェンジ発売へ、R06D型ハイブリッド搭載で値上がり必至 [423476805]
【スズキ】ラパン2022年フルモデルチェンジ発売へ、R06D型ハイブリッド搭載で値上がり必至 [423476805]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1629632882
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スズキの女子向け軽自動車、ラパンのフルモデルチェンジ開発が進められている。
https://car-research.jp/wp-content/uploads/2021/08/lapin-2015.jpg
/> 現行型3代目ラパンは、2015年6月に発売されたモデル。ベーシック軽自動車のアルトをベースに、ウサギ(Lapin)をイメージした内外装に仕上げられ、多くの女性ユーザーを獲得してきた。
販売期間約7年となる2022年には、次期型4代目へのフルモデルチェンジが見込まれる。
■IGS方式のマイルドハイブリッド搭載へ
次期ラパンでは、いよいよハイブリッドモデルが登場することになる。厳しくなる燃費基準を背景に、軽自動車の電動化はメーカーを問わず大きなテーマとなっている。
なかでもスズキは、ISG(モーター機能付発電機)を採用したマイルドハイブリッドの導入を進めてきており、もちろん次期ラパンもその対象となる。
■新世代R06D型エンジン+WA04Cモーター
スズキの軽自動車向けハイブリッドは、従来のR06A型+WA05A型モーターのシステムから、現在は第二世代型となるR06D型エンジン+WA04C型モーターのシステムに切り替わりつつある。
既にハスラー、ワゴンRの自然吸気モデルには、この第二世代型が導入済みで、次期ラパンへの搭載も進められるだろう。
R06A型のボア・ストロークは64.0×68.2mmであるが、R06D型は61.5×73.8mmとなっており、燃費性能で有利となるようにロングストローク化が果たされている。これにより圧縮比は12.0を達成。さらに、デュアルインジェクションとクールドEGRが採用され、熱効率が高められている。
また、エンジンパフォーマンスとしては下げられているのも特徴で、R06A型 NAは最高出力52ps、最大トルク6.4kg・mであったが、R06D型 NAは49ps、5.9kg・mと抑えられている。
それでも日常的なエンジン回転域では従来のR06A型 NAと遜色ない加速性能が発揮される。
また、ハスラーでは全車マイルドハイブリッドの設定となっている。次期ラパンは、ハイブリッド専用車となるのか、あるいは低価格なコンベンショナルエンジン車も用意されるのか、このあたりは車両価格に直結する問題でもあり、今後も注視していきたい。
■最新ステレオカメラによるデュアルカメラブレーキサポートを採用
(続きあり)
https://car-research.jp/lapin/suzuki-2.html
はい
last-modified: 2021-08-23 22:29:43