智弁和歌山、1イニング3発で逆転…08年の同校以来の最多タイ
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◆第101回全国高校野球選手権大会第8日 ▽2回戦 智弁和歌山7─1明徳義塾(13日・甲子園)
 智弁和歌山は7回、細川凌平中堅手(2年)の勝ち越し3ランから2008年に同校が記録して以来の1イニング3本塁打をマークし、
明徳義塾(高知)を逆転で撃破した。3回戦では今秋ドラフト1位候補右腕・奥川恭伸(3年)を擁する星稜(石川)と対戦する。
 伝統の猛打で11年前の先輩に肩を並べた。智弁和歌山応援団の定番曲「ジョックロック」が流れ始めた1―1の7回1死一、二塁、
細川が右中間へ勝ち越し3ランを放った。「『いけ!』と叫びました。最高です」。思い切り拳を突き上げ、喜びを爆発させた。
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メンタルが弱い
last-modified: 2021-08-24 11:24:28