【国政復帰論】<小池百合子首相>誕生するとすれば、どのようなシナリオがあり得るのか? [Egg★]
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衆院議員の任期満了が10月21日に迫る中で、小池百合子東京都知事の国政復帰論がかまびすしい。都の新型コロナウイルス対策のかじ取り役を投げ出すことにもなり、本人は「頭の片隅にもない」と否定するが、これまでも独自の政局勘で存在感を高めてきたのが小池氏。永田町では「首相の座に手が届くとみれば、知事を辞めて衆院選に挑戦してくるのでは」という観測が絶えない。
◆二階氏と太いパイプ
 「小池首相」が誕生するとすれば、どのようなシナリオがあり得るのか。
 2016年の都知事選出馬以降、自民党とぶつかってきた小池氏だが、同党の二階俊博幹事長とは太いパイプを保っている。二階氏が「国会へ戻って来るなら、大いに歓迎だ」などと公言しているのは、「小池カード」を党内に誇示する意味合いがある。
 菅義偉首相(自民党総裁)がコロナ対策で四苦八苦し、内閣支持率が下落する中、党内の一部に小池氏との連携に期待する声があることも事実だ。
 ただ、これまで対立してきた経緯から、小池氏が自民党に復党するのは現実には難しい。小池氏は、17年夏の東京都議選で「都民ファーストの会」を率いて都議会自民党に大打撃を与え、同年秋の衆院選では旧希望の党を結党して国政に挑み、自民党を脅かした。
 「『小池劇場』には散々煮え湯を飲まされてきた。復党などあり得ない」(首相周辺)というのが同党の大勢だ。
 ◆自公で過半数割れなら
 そもそも自民党内では、小池氏の国政復帰に懐疑的な見方をする向きも多かった。
 秋までにある衆院選で、自民、公明両党が少なくとも過半数を獲得できるという見通しを、多くの議員が共有していたためだ。与党が過半数を制して菅政権が継続するなら、国政で小池氏の出る幕はない。
 しかし、想定を上回るコロナの感染拡大で、政府の対策は迷走。国民の間では、「ワクチン接種の加速」以外に妙案がない首相への失望感が広がる。
 公明党も、衆院議員2人の議員会館事務所に東京地検特捜部の家宅捜索が入り、「クリーンな政党」という看板に傷がつき、両党内では衆院選への危機感が強まっている。
 自公で過半数を割ったらどうなるのか。「立憲民主党政権」ができるかと言えば、そう単純ではない。
 恐らく自民党は、連立の枠組みを広げることで、政権の維持を図るはずだ。これまでも是々非々で与党に協力してきた日本維新の会や、立民とのしこりが残る国民民主党が、連立協議の対象として想定される。
 ◆第1党以外からの首相
 国民民主を率いるのは、旧希望の党で代表を務めた玉木雄一郎氏で、小池氏とのつながりは続いている。
 小池氏が首相を目指すのなら、自民党以外の政党からということになるが、政権交代の受け皿を狙った17年の旧希望の党旗揚げのような大仕掛けは必要ない。
 衆院選で自公が過半数を割れば、玉木氏らと手を組むことで小池氏がキャスチングボートを握れる可能性があるためだ。
 細川政権や村山政権のように、第1党以外から首相を出した例は過去にもあり、自公とその補完勢力による新政権のトップに小池氏が就く、という筋書きが成り立ってくる。
 首相は新型コロナの感染状況を見極めつつ、衆院解散のタイミングを探っている。活路があるとみれば、小池氏が勝負を仕掛けてくるかもしれない。
2021年08月22日09時00分
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こいつだけはねーわ

蜜です、甘いです。
last-modified: 2021-08-24 11:30:21