【日本政府】アフガン自衛隊機派遣 日本大使館の外国人スタッフと家族も退避へ 初の外国人退避活動実施 [nita★]
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8/23(月) 18:57
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毎日新聞
 岸信夫防衛相は23日、イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンに残る邦人らを退避させるため、自衛隊機3機の派遣を命令した。まず航空自衛隊の最新鋭国産輸送機C2が同日夕、埼玉県の入間基地から離陸。24日にはC130輸送機2機が日本を出発し、早ければ週内にも現地で活動を始める。在留邦人はごく少数のため、日本大使館の外国人スタッフやその家族を中心に輸送する想定で、初めて外国人を対象に含めた退避任務となる見通しだ。
 政府は派遣命令に先立つ国家安全保障会議(議長・菅義偉首相)で、緊急時の在外邦人や外国人の輸送を定める自衛隊法84条の4に基づき、派遣を正式に決定した。邦人退避を目的とする自衛隊機の海外派遣は2016年の南スーダン以来で、通算5回目。
 今回派遣するC2はアフガン近隣国への機材などの運搬を、C130は人の輸送を担う。両機種とも航続距離が短く、途中給油しながら2日程度かけて現地へ向かう。派遣する自衛隊員は計数百人。C130は1機あたり90〜180人程度の退避者を運べるという。
 アフガン情勢悪化を受けて現地邦人の多くは既に退避し、大使館の日本人職員12人も17日にアラブ首長国連邦(UAE)へ移った。
 残る邦人は国際機関の勤務者などごく少数にとどまるが、大使館や国際協力機構(JICA)の現地スタッフが各数十人おり、「日本の協力者の退避も支援すべきだ」(政府関係者)と判断した。家族を含めて相当数の退避希望者がいるという。
 C130で首都カブールの空港から近隣国へピストン輸送し、滞在希望先への渡航を支援するほか、要望があれば日本滞在も認める方針だ。
 アフガンでは国外脱出を目指す現地市民が空港に押し寄せ、タリバン側の一部が阻止の動きを見せているとされる。自衛隊が入れるのは米軍が安全を確保した空港だけで、退避希望者に自力で来てもらう必要があるため、実際にどの程度の人数を退避させられるかは不透明だ。
 加藤勝信官房長官は23日の記者会見で、安全な退避に向けてタリバン側などと調整しているとした上で、「仮に明確な同意が取れないとしても、国際法上は問題ない」と指摘。輸送任務は緊急・人道上の必要性からだと強調し、欧米各国も自国民らの退避に追われているため「わが国自らが対応する」とした。【畠山嵩、飼手勇介】
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c570c3bc2b9bdbe1d3056d3a339fc7472fd6eab

岸信夫防衛大臣はこの機会に穂積陳重せんせいの法窓夜話・続法窓夜話を読みましょう。すでに多くの読者に支持されている古典的名著だ。

やっぱりアメリカのために駆り出されたのかよ
last-modified: 2021-08-24 11:30:36