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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
北アルプスの黒部川源流近くにある山小屋で、スタッフが新型コロナウイルスに
感染していることがわかり、８月末まで臨時休業となっています。
北アルプスの標高約２５００メートルにある「三俣山荘」によりますと、
山小屋で主にちゅう房業務を担当していた男性スタッフが２１日、新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたということです。
男性スタッフは８月１６日に発熱があり２０日に下山して検査を受けたところ感染が確認されました。
ほかのスタッフが濃厚接触者に該当する可能性があることなどから、「三俣山荘」は
２２日から８月末まで臨時休業にし、隣接するキャンプ場の利用も原則禁止としています。
環境省中部山岳国立公園管理事務所などによりますと、富山と長野、岐阜、新潟にまたがる
中部山岳国立公園内にある山小屋で関係者の感染が確認されたのは初めてです。
「三俣山荘」によりますと、感染した男性スタッフは８月６日から山に入っていましたが、
感染が拡大している関東や関西からの登山客も多く、
山小屋の利用客から感染した可能性が高いと見られています。
三俣山荘事務所の伊藤厚子さんは「現地では連日、天候の厳しい日が続き、
気温も低いなど換気などの感染対策を取るのが非常に難しい状況だった。
登山客のみなさまにはご迷惑をかけて申し訳ないです」と話してます。
また、北アルプス山小屋協会の佐々木泉会長は、所属する９６の山小屋に対し、
一層の対策強化を求めたとしたうえで、利用者に対しては
「入山前に体調に少しでも異変を感じた場合は、登山をキャンセルしてほしい」と呼びかけています。
08/23 19:12
死亡フラグｗ
山男にゃあ 惚れるなよー last-modified: 2021-08-24 11:32:47