http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20210823/8030010900.html
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世界的な建築家、丹下健三氏が設計した香川県庁の東館が、アメリカの新聞、
ニューヨーク・タイムズが発行している専門雑誌に、
「世界で最も重要な戦後建築25作品」の1つとして掲載されました。
香川県庁舎東館は、大阪府出身で世界的な建築家、丹下健三氏が設計し、昭和33年に完成した建物で、
鉄筋コンクリート造りの地上8階の高層棟と地上3階の低層棟からなっています。
現在は「東館」と呼ばれていますが、平成12年に現在の本館ができるまでは、
本館として使われていて、はりと柱を組み合わせた、日本の伝統的な
木造建築のイメージをコンクリートで表しています。
これまでも、戦後モダニズムの代表として評価されてきましたが、このたび、アメリカの新聞
ニューヨーク・タイムズが、日曜版として発行している専門雑誌、
「世界で最も重要な戦後建築25作品」の1つとして掲載されました。
記事では、「露出した柱や梁、庭を囲んでリズミカルに続くアーケードといった、
日本の伝統的な技法と、頑丈なコンクリートの力との統合」と評価しています。
また、1階ロビーに設置された、香川県出身の画家、猪熊弦一郎の壁画についても、
「丹下の整然としたデザインに、色と曲線をもたらしている」としたうえで、
「丹下氏自身にデザインされたものさえ、この傑作を超えるものはない」と評しています。
08/23 17:45
ほかの24つは?
ルプス 08/24 6:07
化 ク
ま ラ
だ ン
? last-modified: 2021-08-24 11:36:06