https://imnews.imbc.com/replay/straight/6293681_28993.html
/>
>>2につづく
>>1のつづき
<レポート>
五輪の開幕戦から、そして大会が開かれている途中にも韓国選手団に向けた日本の攻勢が相次ぎました。
まるで、わざと争いを仕掛けているような態度でした。
紆余曲折の末、1年延期してから開かれた2020東京五輪。
大会真っ只中の去る2日、日本の右翼媒体である産経新聞が突然、我が(国の)選手団のメニューを批判しました。
原発事故が発生した福島産の食材を避けるために、韓国が別途の給食センターを構えたと言いながら問題視しました。
政界では福島の地域区の議員が非難の先鋒に立ちました。
風評被害とは、根拠のない噂のせいで生じる被害を意味する日本語。
10年前の東日本大地震と福島原発事故の傷を乗り越え、復興に成功したという東京五輪のメッセージが、韓国の給食センターのせいで損なわれたという主張です。
日本の言う通り、韓国選手団だけ特別だったのでしょうか。
海外で行われる五輪の中では、歴代最大規模の選手団を派遣した米国。
米国は東京・世田谷区の大蔵運動公園の近くに給食センターを設置して、開会式の前から食材を米国から空輸していました。
空輸してきた食材だけで33トン。
肉類、鶏むね肉、魚類、野菜などがプェペ(ビュッフェ)や弁当形態で毎日、昼食と夕食に計7,000万人分(書いてます^^)提供されました。
だがしかし、日本はこれに対しては何も言いませんでした。
ただ韓国に対してだけ難癖をつけ、侮辱に近い非難を浴びせました。
日本政府の主要人物も仲裁どころか韓国叩きに参加しました。
実は韓国選手団は2008年の北京と2012年のロンドン、2016年のリオなど五輪が再々される度に、コンディションの調整と栄養管理のために韓食を食べました。
東京でだけ韓食を用意したわけではないということは、日本も分かっていました。
平昌(ピョンチャン)冬季五輪の際、日本も日本選手団専用の食堂を開いて食事を供給していました。
>>3につづく
>>2のつづき
日本の韓国叩きは、大韓体育会が宿所などに掲げた垂れ幕でピークに達しました。
臣にはまだ5,000万の国民の応援と支持が残っている。
非常に厳しい状況だが、李舜臣(イ・スンシン)将軍のように国民を思って萎縮せず、熾烈に競技に臨もうという選手を激励する意味で掲げた垂れ幕でした。
ところがまるで待っていたかのように、日本の極右勢力が群れを成してデモをしました。
日本の軍国主義の象徴である旭日旗を翻し、逆に韓国が開催国に礼儀を見せろと主張しました。
ここでまるで一体化したかのように、日本政府まで加勢して韓国選手団にプレッシャーをかけました。
旭日旗こそ戦犯国の日本が使用してはいけない政治的私用物ですが、IOCはウリたちの垂れ幕だけを問題視して政治的宣伝と結論付けました。
選手団は結局、3日でに垂れ幕を下げることになったのです。
五輪の開幕前にもIOCは露骨に日本側に立ちました。
東京五輪ホームページに独島を日本領土と表記しているのが確認され、我が(国の)政府が強く抗議しましたが黙殺されました。
単なる地理学的な表現で、政治的な宣伝は意図されていないという理由でした。
IOCに直接抗議のメールを送った徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授。
返事は短いものでした。
IOCは、東京五輪組織委員会にEメールで連絡してくださいと言いながら、責任転換をしました。
正確な立場がとうなっているのか、説明はありませんでした。
(おしまい☆) last-modified: 2021-08-26 04:15:49