【中共】自治体幹部など40人以上、新型コロナ対策の不備で処分 [8/11] [右大臣・大ちゃん之弼★]
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香港(CNN) 新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を振るう中国で、地方自治体の職員など40人以上が対応を怠ったとして処分されている。中国で再燃した感染の拡大は過去1年あまりで最悪の状況となり、当局が対応に追われている。
東部江蘇省の省都・南京で始まった今回の流行は、中国の31行政区の半分以上にまで拡大。中国国家衛生健康委員会の報告に基づくCNNの集計によると、症状のある感染者は3週間で1000人を超えた。
当局は感染の拡大を食い止めるため、厳格なロックダウン(都市封鎖)や集団検査、集中的な隔離措置、移動制限などの対策を急いでいる。
そうした対策は、2020年初めに中国で最初の流行が起きた時以来、見られなかった規模で導入され、対応が遅れたり不徹底だったりした自治体の幹部などが処罰の対象になっている。
当局の発表や国営メディアの報道によると、地方自治体や保健当局、病院や空港の幹部など少なくとも47人が、対応を怠ったとして処罰された。
中国共産党の中央規律検査委員会(CCDI)の発表によると、南京では南京禄口国際空港での感染拡大を許したとして、15人が責任を問われた。
今回の流行の発端になったと見られている同空港では7月20日、定期検査で清掃業者9人の感染が確認された。当局はこの症例について、7月10日にロシアから到着した便での集団感染に関係があると見ている。
空港職員は3人が捜査対象となり、うち2人が拘束された。南京市の副市長を含む数人は、停職や厳重注意などの処分を受けた。
CCDIの別の発表によれば、南部湖南省の観光地、張家界市では、職員18人が流行再燃への対応を怠ったとして処罰された。
張家界市は先月、数千人が集まった劇場公演で南京の集団感染に関連した大規模感染の懸念が強まり、全市的なロックダウンに踏み切った。
南京に隣接する揚州市は新型コロナのホットスポットになった。10日現在、症状のある感染者は394人報告され、うち26人は重症、6人は重体となっている。
揚州市の懲罰委員会は8日、集団検査場で不手際があり、検査を受けた人の間でウイルス感染を拡大させたとして、職員6人を警告処分とし、2人を批判した。国営メディアによると、この集団感染を原因とする感染者は、これまでに30人を超えている。
CNN 2021.08.11 Wed posted at 11:40 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35175065.html

日本だったらスガからクビが飛ぶわw

粛清!
last-modified: 2021-08-26 04:30:16