【ノーベル症】いま韓国でなぜか「ノーベル賞」への“期待感”が高まっている「意外なワケ」 [7/18] [昆虫図鑑★]
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そうした中で、ここへきて韓国の“ノーベル賞受賞”への期待を膨らませるような出来事が起こって、いま一部関係者のあいだで話題になっている。
 その出来事とは、韓国文化翻訳院が7月6日に開いた記者会見で、“韓国文学海外進出統合プラットフォーム”を構築すると発表したことだ。
 これは、「“韓国文学の世界化”という言葉をこれ以上使用しない。韓国文学はいまや、世界文学に肩を並べるレベルだ。新たな章を開くべきだ」という同院の思いによって進められた計画で、韓国文学についての詳細な情報を海外出版社などに提供するプラットフォームの役割を担うものだという。
 同時に、翻訳アカデミーを大学院大学水準の教育機関に格上げし、教育部の許可を受けて学位課程に切り替え、韓国文学の「世界化」を促進させる予定だというのだ。
いま起きていること
 これらの取り組みは、韓流文化のさらなるグローバル展開に貢献するものだと同院は考えており、文学だけでなく、ウェブトゥーン(韓国発のデジタルコミック)、映画、公演などに関連する韓国語コンテンツの翻訳支援にも力を注ぐそうだ。
 様々な方面から翻訳支援を行うことにより、結果的に韓国文学を海外に発信する狙いがある。
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韓国ではノーベル賞受賞への期待感は高い。
 実際、韓国の浦項(ポハン)工科大学校には、何も置かれていない空の台座があることは有名な話である。これは、同校出身者からノーベル賞受賞者が出たら胸像を置くのだという。
 ちなみに、同校にはロバート・ラフリン(1998年、ノーベル物理学賞受賞)をはじめ、26人のノーベル賞受賞者やフィールズ賞受賞者3人などが植樹した木も植えられている。
 蔚山(ウルサン)科学技術大学校に流れる川の8つの橋には意図的に名前が付けられていない。これも同校出身者からノーベル賞受賞者が出た時に、初めて名前を付けるそうだ。
 また、韓国版ウィキペディアである「ナムウィキ」の「ノーベル賞」ページには、物理学賞、科学賞、文学賞などの欄が設けられており、各欄の下部には“受賞者”という欄まで設けられている。これは韓国から受賞者が出た際、直ぐに名前を記入できるようにするためだろう。
 このように韓国ではノーベル賞受賞への想いが強いが、その悲願は達成されるのだろうか――。
 前出のクァク院長は、7月6日の記者会見で「日本が1990年代までに約4000種の本を海外に翻訳・出版し、これを基に1994年には大江健三郎氏がノーベル文学賞を受賞した」としてうえ、「韓国も1980年以降、海外に紹介された韓国文学が、韓国文学翻訳院の翻訳した1528種を含め2500種ほどになる」と語っている。
 そして、これらのことから、「韓国文学は、ノーベル文学賞の受賞を期待することのできるインフラを十分整えている」と評したうえ、「韓国文学もノーベル文学賞を目標とするのではなく、世界文学としての地位を築くために歩むための“一つの関門”としてみるべきだ」と言及している。
韓国ではこのように日本が歩んで来た道を分析し今回の戦略に至ったようだが、そもそも文学というものはノーベル賞を意識して書くものではないことは言うまでもない。
 また、“数打てば当たる”というような考えが透けて見える、国内という声もさっそく出ているのは気になるところではある。
 韓国は国を挙げて文化政策を推進して、韓流のカルチャーを輸出してきた結果がここへきて次々にでてきている。
 前出のクァク院長も、K-POPや韓流映画・ドラマの人気、また、書籍では「82年生まれ、キム・ジヨン」のヒットを受け、“韓国文学の世界化”と述べているのだろう。
 当然、“インフラ整備”だけでは実現できないノーベル賞受賞だが、その可能性に向けて着実に歩を進めていることは間違いなさそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5de4b8d5cfb505944c09ad8bd82cd9d3b9f4a52a?page=1

まだノーベル症の季節まで2ヶ月ぐらいあるぞ。

ウンコじゃダメなんですか?
last-modified: 2021-08-26 04:30:57