「タイプだった」患者に強制性交容疑 55歳婦人科医院院長を逮捕 警視庁
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「タイプだった」患者に強制性交容疑 55歳婦人科医院院長を逮捕 警視庁
毎日新聞 2020年1月23日 11時56分(最終更新 1月23日 20時58分

 患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は23日、東京都足立区の
婦人科「矢追医院」院長、矢追正幸容疑者(55)=同区江北=を強制性交等容疑で
逮捕したと発表した。逮捕容疑は2019年11月21日午後2時45分ごろ、同院内で、
30代患者の女性に対し、「先生のこと好きと言ってごらん」などと言い、
胸や下半身を触ったり、キスをしたりするなどのわいせつな行為をしたとしている。「タイプだった」などと容疑を認めている。

 同課によると、女性をベッドのある個室に連れて行き、わいせつな行為をした
という。女性は妊婦でこの日が4回目の診察だった。
直後に近くの交番に相談に行き発覚。同課によると、
同医院は婦人科や皮膚科などがある。ほかにも類似した相談が複数寄せられているといい、同課が調べている。【山本佳孝】

獨協医大卒

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last-modified: 2021-08-26 06:42:46