【菅首相】緊急宣言拡大なのに「明かりはっきり」と楽観 [クロ★]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1629983958 />
菅義偉首相は25日夜の記者会見で、新型コロナウイルス対策に関して「明かりははっきりと見え始めている」と感染抑止に自信を示した。だが、北海道や愛知など8道県を27日から緊急事態宣言の対象地域に追加するなど感染は全国で急拡大し、医療逼迫で適切な治療を受けられない恐れもあるのが現実。国民に危機感を訴え、対策への協力を求めなければならない厳しい状況にもかかわらず、楽観的なメッセージを発信し続けている。(井上峻輔)
首相は会見の冒頭で、ワクチンの接種状況について具体的な割合の数字を挙げて「ワクチン接種はデルタ株に対しても明らかな効果があり、新たな治療薬で広く重症化を防ぐことも可能。明かりははっきりと見え始めている」と強調。首相の目にどんな「明かり」が見えているか詳細な説明はなかったが、宣言の解除やその先にある日常生活の回復の検討にも言及した。
 政府のコロナ対策が機能しているかを問われたのに対しては「他国と死者の数などを比べると明らかではないか」とかわしたが、入院できない感染者が自宅療養中に死亡する事例は後を絶たない。本来なら救える命が救えない医療崩壊に近い状態に陥っている。
 首相の会見前、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長は衆院厚生労働委員会で、政府対応について「専門家の分析より、やや楽観的な状況分析をされた」と苦言を呈していた。「学校が始まってくることで、また感染拡大や医療逼迫もあり得る」と警鐘を鳴らすなど、専門家の分析は首相の認識とかけ離れている。
 厚生労働省によると、全国の新規感染者は2万人超と最悪レベルで、各地で病床は逼迫し、自宅療養者も急増。23日の療養中の感染者に占める入院者の割合を示す「入院率」は、東京都で9・5%、埼玉県で4・9%となり、埼玉では療養者の20人に1人しか入院できない状況だ。
感染防止対策で矛盾したメッセージとなっている首相の発言について、国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の会見で「宣言解除の会見なら分かるが、日本のほとんどの地域に宣言や重点措置を拡充する会見で言うのは不適切だ」と批判。共産党の志位和夫委員長も会見で「楽観論を繰り返してきたことが感染爆発につながっている。許し難い姿勢だ」と非難した。
東京新聞
2021年8月26日 21時43分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/127049

消されたワクチンスレ

お盆に田舎に帰ると墓場のヒトダマがはっきり見えることがあるけど・・・そういうことか?
last-modified: 2021-08-26 23:37:21