https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210826/pol2108260002-n1.html
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「衝撃的な発言」としか言い表すことができない。あの民主党政権を誕生させた鳩山由紀夫元首相が、中国の程永華元駐日大使との間で交わした発言だ。人民網日本語版(8月19日)で、次の発言が確認できる。
「過去一世紀を振り返ると、日本による不幸な侵略があった。そういったものをはじめ、中国は極めて大きな困難に直面したが、その度に、中国の共産党が人民とともに困難を克服してきた。そのことに対して最大限の敬意を表する」
「中国共産党は結党以来、巨大な人口、国土、そして民族的多様性を抱えた国家を一つにまとめ上げ、そのことによって人民の生活を向上させてきた。そのことは大変大きな立派な歴史的な事実であって、世界的にもっと評価をされるべきことではないか」
日本の侵略という危機に陥った中国を救い、さまざまな困難にも打ち勝ち、人民の生活水準を向上させてきた−。中国共産党が語る欺瞞(ぎまん)に満ちた物語だ。
実際には、無能な指導者による扇動によって、多くの人々が飢餓で死に、文化大革命では多くの貴重な文化が破壊され、無実の人々が殺戮(さつりく)された。香港での「自由と民主主義」が根本的に否定されたことは記憶に新しい。
さらに悲劇的なのは、チベット、ウイグル、モンゴルといった他民族の人々だ。中国共産党は「中華民族」という虚構の民族を捏造(ねつぞう)し、無理やり彼らの「中華民族化」を図ってきた。ウイグルでは今日でも「ジェノサイド(民族大量虐殺)」がなされているとの証言がある。
以下ソース
るーぴー
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last-modified: 2021-08-27 00:11:15