【ブルース】「黒人と歌」の苦闘史 ステレオタイプの黒人イメージと差別感情が生まれていくその過程… [BFU★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1981e085941b1a12403f63fe346430ad6d867045?page=2 誰かと出会い、出身地や性格、興味の対象を知っていくうちに親近感が湧いてくるのと同じで、音楽も出自や特徴、登場した背景や理由がわかると、より深く楽しめるようになります。YouTube「みのミュージック」で音楽批評を行うみの氏が、今回はロック、R&B、ヒップホップが生まれた歴史を解説します。 1860年代、白人たちのあいだでは、白人が黒焦げのコルクで顔を塗りたくって黒人に扮し、歌や踊り、話芸や寸劇などを見せる「ミンストレル・ショー」という大衆芸能が最盛期を迎えています。  ミンストレル・ショーの俳優の1人が、「ジャンプ・ジム・クロウ」という歌にふざけた踊りをつけて、「ジム・クロウ」というキャラクターを作り出しました。日常的に黒人と間近に接したことがなかった白人たちは、愚かで無知なジム・クロウが典型的な黒人の姿だと思い込み、黒人のステレオタイプ化につながります。  このキャラクターが、南部を中心に1870年代から行われた白人と非白人の人種隔離をする法律や条例、社会基準などを指す「ジム・クロウ法」の言葉の由来になります。学校、交通機関、劇場、レストランなどの公共施設において人種の分離が行われ、黒人たちの政治参加の権利がはく奪されました。  社会的差別を受けながらも、奴隷制廃止は黒人たちの生活に浸透していき、次第に自由な時間、余暇を生み出しました。堂々と恋愛したり、酒場で飲んだりといった精神的・金銭的余裕が生活を豊かにしていくのです。 全文はソースにて
last-modified: 2021-05-07 01:08:02