【毎日新聞】小堀遠州と松花堂昭乗が造った空中茶室「閑雲軒」の絵図を石清水八幡宮が入手 今秋にも公開 [みの★]
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 江戸初期の茶人、松花堂昭乗(しょうじょう)が男山(おとこやま)(京都府八幡市)に開いた茶室「閑雲軒(かんうんけん)」とみられる建物が描き込まれた絵図が、初めて見つかった。閑雲軒は京都・清水寺の舞台のように、長い柱で山の斜面にせり出すように建てられていたが、1773年に焼失。幻の“空中茶室”の姿とは。  男山の山上にある石清水八幡宮が、古書店から2021年1月に入手した。落款(らっかん)には、同宮の神事に携わった有力家の川原崎(河原崎)氏が1783年4月に模写した「八幡山分見絵図(はちまんやまぶんけんえず)」とある。  同宮は明治初めの神仏分離まで「八幡大菩薩(ぼさつ)」をまつる宮寺として信仰を集め、男山には僧侶たちの僧坊が立ち並んでいた。閑雲軒は昭乗が1627年から住職を務めた僧坊「瀧本坊(たきもとぼう)」にあり、茶人で造園家の小堀遠州(1579〜1647年)と昭乗によって造られたとされる。1639年に没した昭乗は「松花堂弁当」の名前の由来となっている。  名声を誇った閑雲軒のしつらえは多くの茶会記や絵図に伝え残され、「松花堂庭園」(八幡市)には内部の様子が再現されている。男山山腹のがけには、山肌からせり出す「懸造(かけづく)り」の礎石が見つかっており、最大で長さ約7メートルの柱に支えられていたと考えられている。ただ、その外観がどうなっていたのかは知られていなかった。 …続きはソースで。
https://mainichi.jp/articles/20210503/k00/00m/040/077000c 2021年5月3日 14時00分 【元記事末尾で紹介されている八幡市制作の閑雲軒VR動画】 https://www.youtube.com/watch?v=siEEIA_s0IE
last-modified: 2021-05-07 01:08:59