フクイチ80km圏 放射線量65%減  [無断転載禁止]
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  原子力規制委員会は2日、東京電力福島第1原発事故が発生してから4年半後の 昨年9月時点の原発半径80キロ圏の放射線量分布マップを公表した。比較可能な 2011年11月時点のデータと比べ、放射線量は65%減少した。 原発から北西方向に広がっていた毎時19マイクロシーベルト(年間追加被ばく 線量で100ミリシーベルト相当)超の地域はこの4年半で大幅に減少。福島県 北部から南西方向に延びていた0.5〜1.9マイクロシーベルトの地域も大きく 線量が下がった。宮城県南部と福島県南部、茨城県北部では0.1マイクロシー ベルト以下の地域が増えた。 測定は昨年9月に日本原子力研究開発機構が実施。放射線検出器を載せたヘリコプ ターを使い、地上から出る放射線量を分析して地上1メートルでの線量を算出した。 積雪があると放射線が遮られて正確な分布を把握できないため、規制委は毎年秋に 測定を実施し、線量分布の変化を監視している。 [河北新報 2016/02/04]
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160204_63058.html  
last-modified: 2021-05-08 19:03:42