【台湾】G7、中国に重大懸念 台湾海峡「平和と安定重要」―対立鮮明に、外相声明[05/06] [Ikh★]
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 【ロンドン時事】ロンドンで開かれていた先進7カ国(G7)外相会議は5日午後(日本時間6日未明)、覇権主義を強める中国に「重大な懸念」を表明する共同声明を採択し、閉幕した。声明は「台湾海峡の平和と安定の重要性」も強調。G7が結束して中国に厳しい姿勢を示したことで、西側諸国と中国の対立関係が鮮明となった。 G7外相会議の共同声明で台湾に言及するのは、極めて異例。4月の日米首脳会談後の共同声明を踏襲した内容で、6月11〜13日に英国で開かれるG7首脳会議(サミット)の議論に反映される見通しとなった。  G7外相の共同声明は、中国の新疆ウイグル自治区の人権状況や香港情勢を挙げて、「重大な懸念を抱いている」と盛り込んだ。東・南シナ海の状況をめぐっても「一方的な行動に強く反対する」と批判。貿易・投資関連の慣行も非難し、「グローバルな経済的役割に見合った義務と責任を担い、果たすよう求める」と促した。  加えて、台湾海峡をめぐり「両岸の問題を平和的に解決することを促す」と明記し、中国の軍事的な圧力強化をけん制。中国が反対している世界保健機関(WHO)などの国際会議への台湾の参加を支持する考えも示した。 関連記事 台湾がG7声明に謝意 「海峡の安定は全世界の関心事」
https://www.sankei.com/world/news/210506/wor2105060008-n1.html ソース 時事ドットコムニュース 2021年05月06日06時13分 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021050600177&;g=pol
last-modified: 2021-05-08 20:17:15