【文学】 韓国詩人「ハングルと韓字の美しい同行」[04/29] [LingLing★]
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ウィソン出身のキム・ラクギ詩人「ハングルと韓字の美しい同行」出版 イ・ギドン記者
https://www.kyongbuk.co.kr/news/photo/202104/2075392_499049_0217.jpg キム・ラクギ詩人の「ハングルと韓字の美しい同行」の表紙。 時調詩人であり自由詩人として広く知られるサンガンキム・ラクギ(66)詩人が、現代時調とエッセイが融合した新刊『私たちの時調と調和したハングルと韓字の美しい同行』を出版した。 この本は融合した人文学を追求する新しい著述形態で、韻文(時調)と散文(エッセイ)、人文分野(時調文学、文字学)と社会批評分野(新聞コラム)など、理想と現実、ハングルと漢字、過去と未来を行き交いながら幅広く叙述されている。 著者は、本書を通じて漢字とハングルのどちらも私たち東夷族の文字だと主張している。現在、私たちの国の現実は、漢字は中国の文字であり、近寄りがたいといって遠ざける傾向が強い。いきなり、漢字が私たちの国の文字だというとおかしいと思うかもしれないが、著者は日頃、なぜその多くの漢字がよその国の文字であるのに、「私たちの言葉の発音になっているのか」という気がかりを抱いて生きてきたという。漢字の読み方に「反切法」というものがある。そこで、漢字辞典の元祖格である1900年前の漢国の「説文解字」の漢字を反切法で読むと、私たちの言葉の発音構造になっている。そのため、漢字は韓国の文字であり、ハンチャ(漢字)ではなく、ハンチャ(韓字)と書くべきだという。 今日、私たちの言語生活は主にハングルを用い使われているが、漢字語が非常に多く、実際には2つの文字が溶け合って使われてきた。 著者は語文学者ではないが、約2年にわたって普段の疑問を掘り下げて、漢字は私たちの祖先、東夷族が作った文字だという結論に至った。 また、「28宿天文図の循環原理を基にし、三才思想と調音器官象りの創製から成り立ったハングルの偉大性も改めて確認できた」と話した。 著者はこの本が「汎国民必読書」として、いつでもどこでもたくさん読まれることを思う気持ちで、携帯用に小さく作ったという。「ソムン(※序文)」は純ハングルの「マリマル」と名付け、逆に「コリマル」は漢字語の「フギ(※後記)」と名付けたことから見ても、ハングルと漢字を同等に取り扱おうとした細やかさが隠れている。長い伝統であり私たちの国の最高の詩歌である詩調10編が、本の前後の部分と編別ごとに一緒に入っている。 私たち国民の誰もが、心で読みながら、漢字とハングルの調和した同行を夢見てみるのもいい。 慶尚北道(キョンサンプクト)義城(ウィソン)が故郷であるサンガン詩人は、今まで「森羅万象」、「ハゲワシは大きな羽を容易く開かない」、「水安保のソグマル」、「身・仙・道に関する談論」、「春の日」など8冊の詩歌(時調、自由詩)創作集を出版し、社団法人韓国時調文学振興会第4代理事長を務めた。 ソース 慶北日報(韓国語) https://www.kyongbuk.co.kr/news/articleView.html?idxno=2075392 「時調」は朝鮮で成立した定型詩。(ウィキペディア) 【誇らしい】世界のファッション業界にハングルブーム?=韓国ネット「韓国的=世界的」「韓国では使われないのに…」[4/12] [右大臣・大ちゃん之弼★] https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1618231573/
last-modified: 2021-05-08 20:34:02