【アカデミー賞】 「私は犬ではない」~韓国人女優、アカデミー賞受賞会見で「差別的な質問」にみごとな返しで喝采あびる[04/29] [蚯蚓φ★]
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 米南部で奮闘する韓国系移民を描いた『ミナリ』での演技が高く評価されたユン・ヨジョン(73)。現地時間25日(日)に行われた米アカデミー賞では、韓国人俳優として初めて助演女優賞に輝いた。その偉業に注目が集まる中、ユン・ヨジョンが授賞式で行ったユーモアと気遣いにあふれた受賞スピーチ、そして受賞後に行われた会見での“差別的な質問”に対する清々しい回答が話題になっている。 (中略) 「ブラピはどんな匂い?」差別的な質問にもクールに対応  受賞後に行われた会見で、ユン・ヨジョンは各メディアからの質問に答えた。将来的に、ブラッドと一緒に作品を作る可能性を尋ねられた際には「私の年齢や英語力を考えると、それは考えられません」と冷静に回答。  さらにいくつかの質問を受けた後、ある芸能ニュース番組の記者からこんな質問が飛んだ。 「今回、あなたにとって初めてのアメリカ映画でした。そしてオスカーを獲得し、ブラッド・ピットから授与されましたね。ステージから下りて舞台裏に行くときは会話もされていました。そこでお聞きしますが、お二人はどんなお話をされたのですか? そしてブラッド・ピットはどんな匂いがしましたか?」  この質問に苦笑いしながらも、ユン・ヨジョンはこんなふうに答えた。 「いいえ、匂いなんて嗅ぎませんでしたよ。私は犬ではないですからね」  この会見でのやりとりが報じられると、ネット上などで「質問が差別的」と批判の声が上がった。  実際にYouTubeに上がっている会見の映像を見てみると、質問している女性記者が、興味本位でブラッドについて尋ねているような感じ。差別的というよりは、女性同士でよく交わされるようなガールズトーク的な雰囲気のようにも見える。  ただ、これは見る人によって印象が変わるだろうし、そもそもプレゼンターを務めた俳優の匂いについて尋ねること自体、質問としてふさわしくないという意見、アカデミー賞受賞者に敬意を示していないという意見が出ても仕方がないだろう。  また、例えばアカデミー賞の常連で大女優のグレン・クローズが受賞していたとするなら、同じような質問が投げかけられただろうか? そんな疑問もわいてくる。確かにそう考えると、どこかアジア系俳優を差別しているような印象を受けるのも事実だ。    記者の質問に不快感を示す人は少なくなかったものの、ユン・ヨジョンのウィットに富んだ切り返しに感銘を受けた人も多い。むしろ韓国の大女優の偉大さを改めて知らしめるきっかけとなったようだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部> ソース:Yahoo!Japan<韓国人女優、アカデミー賞受賞会見で“差別的な質問”にみごとな返し。喝采をあびる>
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last-modified: 2021-05-08 20:38:12