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https://dimg.donga.com/wps/NEWS/IMAGE/2021/04/20/106498985.2.jpg ▲チョン・ウイヨン外交部長官が20日、国会外交統一委員会全体会議に出席、与野党議員の質問に答えている。2021.4.20 (c) News1 韓国政府が米国側から新種コロナウイルス感染症(コロナ19)ワクチンを支援されるためのいわゆる「ワクチン スワップ」関連協議に着手したことが分かりその内容に関心が集まっている。 鄭義溶（チョン・ウィヨン）外交部長官は20日、国会外交統一委員会全体会議で韓米間コロナ19ワクチン協力、特に「ワクチン スワップ」に関する朴振（パク・ジン）国民の力議員の質問に「今、米国側と(ワクチン スワップについて)非常に真摯に協議している」として「去る17～18日、ジョン・ケリー米大統領気候特使が(韓国に)来た時もこの問題を集中的に議論した」と答えた。 韓米間「ワクチン スワップ」は昨年12月、パク議員が初めて提案したもので、米政府が我が国に必要なコロナ19ワクチン物量を緊急支援すれば、その後。我が国の製薬会社が米国技術を導入して国内生産したワクチンを米国に返えすことが核心だ。 パク議員は当時、保健福祉部・疾病管理庁など関係部署だけでなく米政府および現地シンクタンク関係者ともこのような提案を紹介して現実化の可能性を議論したことが分かった。その後、国民の力は政府・与党に向けて「韓米ワクチン パートナーシップを通じたワクチン スワップ」方案を党次元で公式提案した。 米国・英国などでは昨年12月末からコロナ19ワクチン接種が始まった。しかし、当時、疾病庁では「米国・英国などの国家から(コロナ19)ワクチンを借用する計画はない」という立場を明らかにし、パク議員の提案もまた「うやむや」なった。 そうした政府がこの日、チョン長官の国会答弁を通じて「米国からコロナ19ワクチンを供給されるための協議を進めてきた」事実を公式に確認したわけだ。これは最近、世界各国のコロナ19ワクチン供給不足とも無関係ではないと見られる。 チョン長官は「韓米間のワクチン協力は多様な段階でなされている。(去る3月)トニー・ブリンケン国務長官訪韓時にも議論した。(来月下旬)韓米首脳会談が開催される前まで(米国とのワクチン協力に関する)肯定的な結果が得られるよう最大限努力する」と明らかにした。 これに先立って米政府は今年3月基準として自国人口全員に接種できる量のコロナ19ワクチンを確保したと判断し、メキシコ・カナダに英国アストラ・ゼネカ(AZ)開発ワクチン余分合計400回接種分を支援し、今後、同量のワクチンを返してもらう内容の契約を結んだ。メキシコが米国から供給されたAZワクチンは250万回、そしてカナダが供給されたワクチンは150万回接種分だ。 したがって今後、韓米間ワクチン スワップが達成された場合、メキシコ・カナダの事例と類似の方式になると予想される。しかし、米政府がこれら両国に供給するAZワクチンはまだ米食品医薬品局(FDA)から承認を受けていない。 その上、米国と「ワクチン スワップ」協定が締結されても実際に供給されるには１）我が国に対するワクチン供給の「緊急性」と２）米国のワクチン「余裕分」等、前提条件がみたされなければならない。最近、米政府がコロナ19免疫力を高めるためにワクチンの追加接種(ブースターショット)を推進している点を勘案すれば、ワクチン余裕分ができてもその量はそれほど多くない可能性がある。 このため「韓国型ワクチンスワップ」の可能性が提起される。韓国でワクチンを作って、米国にワクチンを供給する形態だ。こうした中、福祉部中央事故収拾本部の孫映レ（ソン・ヨンレ）社会戦略班長はこの日の定例ブリーフィングでチョン長官の「韓米間コロナ19ワクチン スワップ議論」発言に対して「多角的に議論しているが、現在までは説明できる内容はない。(交渉に)進展があればその時説明する」と話した。 (ソウル=ニュース1) ソース：東亜日報（韓国語）‘協議中’韓米ワクチンスワップある内容であろうか…他の国事例見るから https://www.donga.com/news/Politics/article/all/20210420/106499196/1 関連スレ：【韓国外相】 米国とのコロナワクチンスワップ（交換） 「真摯に協議中」 ★2 [4/20] [昆虫図鑑★] https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1618904672/ last-modified: 2021-05-08 20:44:29