【先進国】マンションの「宅配パワハラ」に怒った運転手ら「正門前に置くから取りに来て」 /ソウル[4/14] [右大臣・大ちゃん之弼★]
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https://i.imgur.com/cvdoRKx.jpg https://i.imgur.com/i3PG9DQ.jpg https://i.imgur.com/F9K3eQa.jpg 「低床トラックでの配送は続けられない。膝を曲げて荷物を運んでいると膝にタコができるほどだ。今日から配送は団地の入り口までにする」  14日午後、ソウル地下鉄5号線・上一洞駅1番出口の前に、宅配の段ボール箱が800個以上も山積みになっていた。全国宅配労働組合(宅配労組)はこの日、記者会見を開き「宅配労働者たちの健康と安全のために、今日から荷物の配送はマンション団地の敷地入口までにして、取りにくる住民に渡す」と発表した。  ソウル市江東区高徳洞にあるAマンションの住民たちが宅配車両に対し、敷地内の地上道路への進入を禁止すると、宅配労組がこれに反発し、各部屋までの配送を取りやめるとあらためて宣言した。このマンションは計5000世帯規模の新築大型団地で、住民たちは団地の敷地の入り口まで行って荷物を探すという面倒な作業を避けられなくなった。  宅配労組はこの日の記者会見で「宅配車両の進入制限は、労働者に一層つらい労働と費用を強要するもの」だとして「居住者代表会議は今からでも責任ある態度で対話に臨んでほしい」と主張した。労組は「今の対立は、居住者会が実質的当事者である宅配労働者と対話・協議をせずに一方的に決定し、通告してきたために発生した」と強調した。  Aマンションは今月1日から、宅配車両の団地内地上道路の利用を禁止し、台車で各世帯まで配送するか、高さ制限2.3メートルの地下駐車場に出入りできる低床トラックを利用するよう求めた。低床トラックを持たない宅配ドライバーたちは、マンション敷地の正門で台車に荷物を積み、各世帯まで運ばなければならない。宅配ドライバーたちは低床トラックを利用したとしても、荷台の高さが低く、荷台の中で荷物を運ぶためには何度も体を折り曲げながら作業しなければならないため、身体的負担が大きくなると強く反発してきた。  宅配ドライバーたちが記者会見を開く前、Aマンションの居住者代表会議は「この団地は地上を車が通行できない形で建築された」として「宅配会社にもそのような理由で、昨年3月から何度も、地上走行を控えて低床トラックで配送するよう協力を求めてきた」と主張した。また「マンションの入り口に宅配の荷物を積み上げて住民に取りに行かせる方式には絶対に同意できない」と述べた。  しかし宅配労組は、このような居住者代表会議の主張に反論した。宅配労組は「既に他の地域で、低床トラックで配送したドライバーたちが6か月ももたずに移籍するという事態が続出した」として「低床トラックを使った地下配送は代案にはなり得ないということを明言しておく」と強調した。 居住者代表会議と宅配ドライバーたちの対立によって不便さが増幅し、マンションの住民の意見も割れている。  宅配労組がマンションの敷地入り口に数百個の荷物を積み上げたのを見て、マンションの住民チャン・ミョンソプさん(53)は「宅配ドライバーが団地の中で時速10キロ以下で走行すると約束したとしても、事故が起きないという保証はない」として「このマンションが建つ前、モデルハウスを見に行った時に『車が走らないマンション』と説明していたので入居したのだ」と話した。 (略、ソース先にて。  (韓国の)中央大社会学科のイ・ビョンフン教授も「利害関係だけを追求するのでなく、宅配ドライバーの労働を保障して認める住民たちのコンセンサスが必要だ」として「住民の多くが宅配ドライバーのマンション敷地内への出入りを嫌がるのなら、マンション側が宅配ボックスを各棟の前に設置する形にして、(住民が)決まった場所に荷物を取りに行くのも一つの方法になる」と話した。 キム・ミンジョン記者 チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 記事力 : 2021/04/14 21:59 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/14/2021041480168.html
last-modified: 2021-05-08 20:58:52