【韓国】韓国伝統文化の韓流化[04/26] [ハニィみるく(17歳)★]
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┃アジアトゥデー主筆
(写真)
https://img.asiatoday.co.kr/file/2021y/04m/26d/2021042501002339400147651.jpg /> ▲ イ・ヒョソン主筆
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今、ウリたち(我ら)の伝統文化が韓流(ハンリュ)という名前で世界的な脚光を浴びている。韓流は最初はポップ音楽、ドラマ、映画、ゲームから始まったが次第に他の分野にまで拡がり、現在では芸能、ウェブトゥーン、ファッション、ビューティー、韓食、韓服、韓国語など、韓国の文化全般へと拡大した。また各分野でもより様々なことが伝わり、韓流の一部として世界の人々に受け入れられている。こういった事ができるのは、これまで知られたり発見されなかった韓国の文化の悠久な伝統があるからである。
ウリたちの文化は長い歴史と伝統を持っている。国史は古朝鮮から半万年(5,000年)、新羅(シンラ)、高麗(コリョ)、朝鮮(チョソン)に繋がる韓半島(朝鮮半島)の統一王朝だけで2,000年だ。同一民族の王朝が続きながら安定して、平和な中文化を深く多様に発展させることができた。朝鮮半島の辺境では女真(ヨヂン)と倭寇(ウェグ)による略奪が頻繁に起きたが、国を滅亡させる危機に陥った外からの外侵(外国からの侵入)は高麗末のモンゴルの侵略と朝鮮中期の倭(ウェ)の侵略だけで、それらも程よく克服できた。清(チョン)による丙子胡乱(丙子の乱)は三田渡(サムヂョンド)の恥辱を受けたものの、王朝の存亡には何の脅威も受けなかった。
半万年を超える単一民族の歴史を持った韓半島が、外勢(外国の勢力)によって支配された期間は20世紀の日帝による35年間だけだ。当時日帝はウリたちの言葉と文字を禁じ、国史を歪曲して教育させ、ウリたちの固有文化を抹殺しようと弾圧した。だがしかし、日帝のそのような試みは成功しなかった。韓国の文化に対する自負心でウリたちのモノを固守し、日本の文化にウリたちが模範に値するモノがなかったからである。35年の支配と彼ら文化の強要にもかかわらず、彼らの文化がウリたちに影響を及ぼしたモノがほとんどないのはそのためだ。
ウリたちは断絶がなく、ウリたち固有の文化を継承して発展させてきた。中国を始めとし、周辺国から受け入れた文化も我が民族の技量と美的感覚でウリたちにより似合うモノにさらに昇華させた。そのためにウリたちは金属、石材、陶磁器、螺鈿、紙、印刷、瓦屋根、オンドル、衣装、食べ物などの生活文化を高水準に発展させてきた。ウリたちは東アジアで中国や日本とは別の、ウリたち固有の発展した文化を持つようになった。そしてウリたちの国力が高くなり、自然にそのような韓国の文化が伝わって、韓流として脚光を浴びるようになったのである。実は1900年前後に朝鮮を訪問したドイツ人のケンテ(Siegfried Genthe)、イギリス人のピショプ(Isabella Bird Bishop)、フランス人のパラ(Charles Barat)など、数多くの西洋人は韓国人の品性と文化を誉めていた。
ソース:アジアトゥデー(韓国語)
https://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20210425010014765 /> >>2につづく

>>1のつづき
ウリたちの伝統楽器は60種類を超え、音楽は宮中音楽、大吹打(管・弦・打楽器からなる大編成の軍楽)楽団、情歌(恋の歌)、時調(韓国固有の定型詩)、パンソリ(太鼓の伴奏による歌唱)、各地域の民謡、風物・サムルノリ(4種類の打楽器を使った民族音楽)など様々だ。チュム(踊り)はスンム(僧舞)、キョバンム(教坊舞)、ムダンチュム(巫子踊り)、サルプリチュム(厄払い踊り)、クッコリチュム(9拍子の巫女の踊り)、サンヂョチュム(山鳥踊り)、コムム(剣舞)、プチェチュム(扇子踊り)、プクチュム(太鼓踊り)、チャンゴチュム(長考踊り)、ソゴチュム(小鼓踊り)、チンセチュム(振り子踊り)、ポクチュム(農楽用の小鼓の踊り)、テピョンム(太平舞)、チョムスム(尖袖舞)、ヤンバンチュム(両班踊り)、イプチュム(立踊り)、タルチュム(仮面踊り)、ハクチュム(鶴踊り)、サザチュム(獅子踊り)など様々だ。ウリたちの飲食(食べ物)はその材料、料理方式、形態、味へとかなり発達した。ウリたちの伝統衣装、モヂャ(帽子)、シンバル(履物)もその形状と色彩が多様で美しく洗練されている。そのため東アジアでは、かなり以前から韓流という現象が起きていた。『百済ではない(クダラナイ)』という日本語が『つまらない』を意味するようになった点から、古代の日本には百済の韓流があり、ウォンナラ(元)後期からミョンナラ(明)の初期まで中国にはコリョヤン(高麗樣)という高麗韓流があった。
すでに大衆文化を越えて、ウリたちの衣食住全体がますます韓流化している。食べ物はプルコギとキムチを越え、ビビンバ、サムゲタン、白飯、のり巻き、煎、焼酎やマッコリ、韓国餃子やラーメンなど、より多くのウリたちの飲食が世界の人々の脚光を浴びている。チマ(スカート)、チョゴリ(上着)、カッ(冠)を始めとし、ウリたちの伝統衣装はK-POP(ケイパプ)アイドルおよびウリたちのドラマや映画を通じて、数多くの外国人を魅了して現代ファッションにも活用されている。さらにはウリたちのチムヂル文化も脚光を浴びていて、オンドル文化も多く知られて外国人の住宅に採用されるケースが増えている。ウリたちの伝統文化を大切にして、現代の生活に合うように絶えずさらに発展・高揚すべきである。
(おわり)

トンスルのことか
last-modified: 2021-05-13 14:50:05