【5ドア】ジムニー ロング日本発売は、欧州のCO2規制をどうクリアするのかによる
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スズキ・ジムニーの好セールスが続いている。
2018年の約20年ぶりとなるフルモデルチェンジから3年が経過しようとしているが、それでも納期は1年に及ぶケースもまだあり、ジムニーの人気の高さを計り知ることができる。
今回の記事は、ジムニーロング5ドア仕様の日本発売について、生産工場と欧州のCO2規制の観点から考えてみる。
https://car-research.jp/wp-content/uploads/2021/04/jimny-long.jpg /> ■現行型の欧州向け生産は減らされてきた
現行ジムニーは静岡県の湖西工場にて、国内向けと欧州向けが生産されてきた。
現在、欧州向けについては、厳しくなるCO2排出量の規制をクリアすることができず、乗用車仕様の販売が停止されている。
ただし、商用車については規制が緩いこともあり、ジムニーの欧州販売は暫定的に後部座席が無い貨物車仕様に限定されていく見込みである。
こういった欧州向けの生産減も相まって、湖西工場における国内向けジムニーの生産割り当て台数は増やされてきた。
フルモデルチェンジ当初のジムニー、ジムニーシエラを合わせて約1350台規模であった月間販売計画は、現在5000台規模にまで拡大されている。
ただ、それでも納期が縮まらないほどの国内需要の高さがある。
■ジムニーロング3ドアの欧州発売は可能性大
一方で、明るみとなったのが、開発中のロングボディ仕様である。
ジムニーシエラをベースに、ホイールベースが約300mm延長された3ドア仕様が欧州でテスト走行されてきた。前述の通り、欧州ではジムニーの本格的な販売が停止となっているが、将来的にこのジムニーロングが欧州発売されることは、ほぼ間違いないだろう。
ただし、現時点ではジムニーロングについて不明な部分は多く、CO2排出量の規制をどのようにクリアしていくのかもその一つ。
ハイブリッドなど環境対策エンジンを使うのか、あるいは規制の緩い商用車としての販売も考えられる。
前者なら、待望論が多い、5ドア仕様が設定される可能性は高くなるだろう。
(続きあり)
https://car-research.jp/jimny/suzuki.html

2ならジムニーショートが予想外に発売

last-modified: 2021-05-12 22:19:39