イスラエルVSパレスティナ 仁義なき戦い
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イスラエル主要都市にロケット弾130発 ハマス「空爆に報復」
2時間前
パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは11日、イスラエルの主要都市テルアヴィヴに向けてロケット弾130発を発射したと明らかにした。この攻撃の前には、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区を空爆し、高層ビルが崩壊していた。
ハマスは「敵が高層住宅を攻撃した」ことへの報復として、テルアヴィヴと周辺地域にロケット弾を発射したと述べた。
同市で撮影された映像では、ロケット弾が夜空を飛び、イスラエル軍の迎撃弾がいくつかに命中した様子が確認できる。
イスラエルとパレスチナはこのところ、聖地エルサレムでの衝突を経て、対立を激化させている。
一連の応酬での死者は少なくとも31人に上っており、近年で最悪の被害となっている。

国際社会がはたらきかけ
こうした状況を受け、国際社会は双方に対し、激化している攻撃をやめるよう強く求めている。
外交筋によると、国連安全保障理事会は12日に非公式会合を開き、対応を協議するという。
パレスチナ側はこれまで、エルサレムなどに向けて数百発のロケット弾を発射している。
イスラエルのネタニヤフ首相は、エルサレムへのロケット弾の発射は何年もなかったとし、ハマスは「一線を越えた」と述べている。
イスラエル南部アシュケロンのショッピングセンターにロケット弾が着弾し、女性が救助された(11日)
一方のハマスは、エルサレム旧市街にある「アルアクサ・モスク」をイスラエルの「侵害とテロリズム」から守るため、行動していると主張している。
イスラム教とユダヤ教の聖地となっている同モスク付近では10日、イスラエル警察とパレスチナ人が衝突し、数百人が負傷した。
エルサレムでの衝突の激化は2017年以来だ。背景には、東エルサレムのユダヤ人入植地からパレスチナ人を家族ごと追い出す動きがあり、パレスチナ人が怒りを強めていることがある。抗議するパレスチナ人とイスラエル警察は1カ月にわたって対立を続けており、緊張が高まっていた。
https://www.bbc.com/japanese/57082526.amp



last-modified: 2021-05-12 22:23:39