【悲報】阪神さん 35試合終了時点の勝率がリーグ優勝した年を上回る アンチ「は、は、春の珍事・・・」
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https://digital.asahi.com/articles/ASP596TX9P59PTQP004.html /> 首位快走の阪神、2003年より強いのか?共通点を探る
矢野阪神はあの時より強いのか――。4月30日、阪神は単独では2003年以来となる両リーグ最速の20勝に到達した。そこから私は試合を眺めながら、あの強かったチームとの比較ばかりしている。星野仙一監督(当時)が率いて独走優勝を果たした18年前、私はスポーツ紙の駆け出しの記者だった。
 35試合終了時点で比べると03年が21勝13敗1分け、今年が24勝10敗1分け。むしろ今年の方がいい。星野阪神はほとんど負けなかった印象さえあるが、実際はここから走り出した。
 5〜7月と驚異の3勝1敗ペースで48勝16敗。7月8日に優勝マジック49が点灯した。私も歯医者に行く暇もないほど忙しく、ほぼ毎日、勝ち試合の原稿を書いていた記憶がある。最終的なチーム打率はリーグ1位の2割8分7厘で、141本塁打は同5位。一発ではなく打線のつながりで勝った。ヒーローは日替わりだった。
 今年との共通点は、上位と下位の打順が固定され、「巡り」が抜群にいいことだ。03年は1〜3番の今岡誠、赤星憲広、金本知憲と7、8番の矢野輝弘、藤本敦士はほぼ固定だった。今年に当てはめると上位が近本光司、糸原健斗、マルテで下位が梅野隆太郎、中野拓夢だ。
 上位と下位で好機が作れるから、中軸に打者優位の状況で回る好循環。首位打者の今岡、盗塁王の赤星は、糸原と近本の役回りに近いか。勝負強い捕手の梅野は矢野を、打撃好調の中野も3割を打った8番藤本をほうふつさせる。
 03年は4番を計7人が務めた。開幕時の浜中治が離脱したため、桧山進次郎、片岡篤史らでやり繰りした。今年も大山悠輔が離脱中で、新人の佐藤輝明が代役を務めている。
 18年前の打線の軸は広島から移籍1年目の3番金本だった。打率2割8分9厘、19本塁打。数字は平凡だが、赤星の盗塁が考えられる場合では2ストライクまで待ち、進塁打を狙って打つこともあった。そうした縛りがなければ「もっと数字は残せた」と話していた。黒衣役に徹し、出塁率も3割9分9厘と高かった。
 今年でいえば3番マルテだろう。チームトップの出塁率3割9分。早打ちの打者が多い中、球を見極めて四球が選べる存在だ。ここまでは糸原、マルテの2、3番の出塁率の高さが得点力に直結している。
 監督が悩むことなくすらすらと先発メンバーを書ける限り、勝っていける。いかにこの打線で長く戦えるか。それがポイントだ。(伊藤雅哉)
阪神の2003、05、08年との成績比較
    勝 敗 分   勝率
2003年 21 13 1 .618
 05年 17 17 1 .500
 08年 23 11 1 .676
 21年 24 10 1 .706
※いずれも開幕35試合終了時点
※03、05年はリーグ優勝
※08年は巨人に最大13ゲーム差を逆転され2位



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せやで
last-modified: 2021-05-12 22:45:59